NAB 2026の会場で、日本では知る人ぞ知る存在であるZ CAMが今年も存在感を示していた。目に飛び込んできたのは、4月18日に発表されたマイクロフォーサーズ(MFT)マウントの新モデル「Z CAM E2N Mark II」である。

一見すると先代のE2Nとサイズ感や約660gという重量は大きく変わっていない。しかし久々に実機を前にすると、そのコンパクトな筐体に凝縮された設計思想の強さが印象に残る。下記の写真をみてほしい。手のひらに収まるサイズ感こそがZ CAMの持ち味であり、その存在感は実際に目にすることでより際立つ。



本機の系譜を整理すると、2019年に発表された原点モデル「E2」から、2023年の配信用途を意識した「E2N」を経て、今回の「E2N Mark II」へといたる。最新のMark IIでは、NDI|HX3への標準対応やRJ45ポートによる10ギガビットイーサネットの採用、さらにキヤノンLP-E6バッテリーへの対応など、実用面における大幅な進化を遂げている。
一見すると先代のE2Nとサイズ感や約660gという重量は大きく変わっていない。しかし久々に実機を前にすると、そのコンパクトな筐体に凝縮された設計思想の強さが印象に残る。下記の写真を見てほしい。手のひらに収まるサイズ感こそがZ CAMの持ち味であり、その存在感は実際に目にすることでより際立つ。
ライブ配信やイベント制作において、このコンパクトさとIP性能の両立は実用的な強みとなる。ライブプロダクションの現場に適した機材といえるだろう。現場が求めるネットワーク機能をこのサイズに収めた点に、Z CAMの設計思想が表れている。今後のライブ配信分野において注目したい選択肢の一つだ。