朋栄ブース動画
360°全天球動画
RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)
朋栄ブースレポート
朋栄は、ハイスピードカメラやバーチャルスタジオシステム、スイッチャー、キャラクタージェネレーターなどの各種スタジオ機材のほか、IPや12G-SDI、HDRや広色域に対応した様々な新製品を出展した。
12G-SDI対応マルチビューワー「MV-4000」シリーズ。2Uサイズで最大68入力、8系統114画面出力に対応。オプションカードによりSDIやHDMI、12G-SDIなど様々な構成が可能
12G-SDI対応ルーティングスイッチャー「MFR-4000」。12G-SDI入出力で最大72入力x72出力を構築可能なほか、3G-SDIx4入力から12G-SDI出力、12G-SDI入力からQuad Link 3G-SDI出力など柔軟な構成が可能
記者会見等のフラッシュ光を画像処理でリアルタイムに軽減するマルチパーパスシグナルプロセッサー「FA-9600」と、12G-SDI/Quad Link 3G-SDIコンバーター「MFC-2GB」
特に力を入れて展示していたのは、HVS-390HSの後継モデルで4K対応のビデオスイッチャー「HVS-490」。4Kモードでは標準4入力/3出力(HDMI出力1系統含む)の入出力が可能な2M/Eスイッチャーで、本体背面に3基ある拡張スロットに各種インターフェースを装着することでアナログコンポーネント、アナログコンポジット、HDMI、VGAなどの入出力を利用することができる。HD解像度で最大40入力/18出力、36入力/20出力、32入力/22出力の構成が可能。
HVS-390HS後継モデルの4K対応ビデオスイッチャー「HVS-490」
また、朋栄がかねてより力を入れている4K対応のハイスピードカメラ「FT-ONE」は、今回12G-SDI出力対応「FT-ONE-LS-12G」になったほか、プロセッサ関連ではITU-R BT.2100規格の広色域/ハイダイナミックレンジ対応のリニアマトリクスコンバーター「LMCC-8000」、ファイルベース関連ではSSD対応の12G-SDIビデオサーバー「MBP-1000VS」シリーズ、バーチャルスタジオシステム関連ではセンサレスバーチャルシステム「VRCAM2」とSmartDirect RCGの機能を融合したバーチャルスタジオ/RCGシステム「VRCAM2-NX」などのデモも披露した。
FT-ONE-LSの12G-SDI出力対応モデルフル4K高速度カメラ「FT-ONE-LS-12G」。暗部撮影機能の強化のほか、2/3レンズの装着やフリッカー補正機能の搭載により体育館やドームなどの屋内撮影にも適している
オプションのLTOドライブを搭載することにより、即時アーカイブが可能な12G-SDI対応ビデオサーバー「MBP-1000VS」シリーズ。SSD容量を選択することができる
センサレスバーチャルシステム「VRCAM2」。CGプロセッサ「MBP-1244」やクロマキーヤー「MBP-12CK」に「VRCAM2 Proc」および「VRCAM2 Cont」ソフトウェアなどを組み合わせたシステム
センサレスバーチャルシステム「VRCAM2」による合成画面
InSync社のフレームレートコンバータ「MCC-4K」