年の瀬に振り返る映像業界の今と未来
年末恒例のPRONEWS AWARDの季節である。いよいよAWARDも今年で9回目を迎えた。毎度この年の瀬の時期に思う事は、今年も映像業界市場に様々なプロダクトやサービスが投入されたということだ。我々が、日々リリースされるプロダクトを追いかけて記事を制作しているが、この年末に2018年の業界をPRONEWS AWARDで総括したい。
PRONEWS AWARDとは、今年1年を賑わせた映像制作界に影響を与えた優秀製品、新たな可能性を感じさせてくれるテクノロジーやソリューションサービス、そして次の未来を見せてくれるようなトピックスについて、PRONEWS独自の視点から選ぶ賞のことである。2018年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか?総括する意味でPRONEWS AWARD2018としてPRONEWS流に振り返ってみたい。
今年は昨年よりも1部門増やして5部門を設定。「カメラ部門」や「レンズ部門」、「ポストプロダクション部門」、映像関連の周辺機器として「周辺機器部門」、そして新しく「三脚・ジンバル部門」を設けた。この計5部門ごとにゴールド賞とシルバー賞を順次発表。そして再度全部門から映像全分野を振り返りPRONEWS AWARD大賞を大晦日である12月31日に独断と偏見で選出したい。
あくまでもPRONEWSが選出する物である事はあらかじめご了承いただきたい。年の瀬にふと手を休め、みなさんも2018年に思いを馳せながら各部門を予想していただきたい。各賞は順次公開していきたいと思う。
- Vol.01 ミラーレス、ハンドヘルド、シネマからカメラ部門の受賞を発表
- Vol.02 ラージフォーマトの台頭によって変わるレンズ地図~レンズ編
- Vol.03 統合化や連携を強化するソフトウェアたちが群雄割拠のポストプロダクション部門
- Vol.04 進化するカメラサポート 三脚・ジンバル部門
- Vol.05 映像業界を取り巻く周辺機器部門
- Vol.06 PRONEWS AWARD大賞 -2018年大晦日に思う事-