バッテリー内蔵型かつ大光量を実現「M1000R RGB Light」「M500R RGB Light」
CP+2022オンラインや、リアル展示会場で展示予定だった製品についてPhottix社製品を取り扱うSAEDAの担当者に話を伺った。
――CP+2022の目玉製品(プロダクト/サービス/ソリューション)を教えてください
2021年12月16日に発売した「M1000R RGB Light」「M500R RGB Light」です。
――主な特徴や、アピールポイントを教えてください
「M200R RGB Light」の上位機種で、モバイルLEDライトの定番サイズであるスマホサイズよりも大きな発光面で、バッテリー内蔵型でありながら大光量を実現した製品です。
ACや外付けのバッテリーを使用する一般的な撮影用LEDライトと同等なサイズで、バッテリー内蔵型を実現し、厚さ13.7mmの薄型・軽量設計で、タブレットを持ち運ぶ感覚でご使用いただけます。CRI96+・TLCI98+と優れた演色性を持ち、側面のダイヤルで色温度・輝度だけでなく、色相・彩度0~360°の調整が可能です。
他にも21種類のシナリオエフェクトモードを搭載しておりますので、様々なシーンを演出できます。
付属品としてアンブレラホルダー付きライトスタンドアダプターを同梱しています。ライトスタンド装着時の角度調整やアンブレラ型トランスルーセント等の使用が可能です。他の機器を充電可能なモバイルバッテリー機能も搭載しています。
――どのような現場やシーンでの使用を推奨・想定していますか?
ハンディカメラでのロケ撮影や、もうひと効果欲しいシーンでの補助光、薄型設計を活かし、セットの狭い隙間や足元からのライティングなど、ACや外付けバッテリー式の灯体では難しい場所での効果ライトとしての使用を想定しています。
――製品の開発コンセプトを教えてください
超薄型・コンパクトサイズと、アルミ合金製で高級感のあるデザインです。
――企画・開発の際に苦労した・こだわったポイントなどを教えてください
薄型設計と、放熱設計です。