小型・軽量設計の高出力LEDライト「X160 COB Bi-COLOR LED Light」

CP＋2022オンラインや、リアル展示会場で展示予定だった製品についてPhottix社製品を取り扱うSAEDAの担当者に話を伺った。

――CP＋2022の目玉製品（プロダクト/サービス/ソリューション）を教えてください
2022年4月下旬発売予定の「X160 COB Bi-COLOR LED Light」です。

――主な特徴や、アピールポイントを教えてください
Phottix初のバイカラーCOB LEDライトです。色温度は2,800～6,800Kまで可変可能で、明るさは最大37,000lux@1mとなります。Bowensマウント対応で、様々なアクセサリーの装着が可能です。

本体は全長約30cm、重量約1,700gと小型・軽量設計です。キャリングバッグが付属しており、持ち運びも簡単に行えます。

DMX 512に対応し、電源はACとVバッテリーに対応しています。

アプリを使用することでスマートフォンでの操作も行えます。

CRI 96+/TLCI 98+の高演色で写真撮影はもちろん、静音冷却ファン内蔵であらゆる動画撮影にも対応する理想的なLEDライトです。

――どのような現場やシーンでの使用を推奨・想定していますか？
ソフトボックスを使用したポートレートムービーや、付属のリフレクターを使用したスポットライトとしての活用を想定しています。

――製品の開発コンセプトを教えてください
小型・軽量設計の高出力LEDライトです。

――企画・開発の際に苦労した・こだわったポイントなどを教えてください
高い演色性と色温度設定、COB LEDのヒートシンク設計、ファンノイズの軽減です。