ダイワボウ情報システムは、2024年9月2日・9月3日の2日間、富山県民会館にて開催した「北陸放送機器展 2024」に出展。パナソニック製とサードウェーブ製のPCを展示した。

パナソニック製レッツノートは、SRやQRなどの軽いシリーズのほか、14インチモニター搭載モデルのFVを展示。FVは映像編集にも最適なモデルだ。

タフブックシリーズの展示も注目を引いた。タフブックの頑丈さと軽さの両方備えたシリーズ「FZ-55」シリーズを展示。米国国防総省基準であるMIL-STD-810Hに準ずる耐振動試験を実施している点でも安心して使用可能だ。編集ソフトにEDIUSを使用している放送局は多いが、そういった放送局やプロダクションに注目のWindowsノートパソコン新製品となるかもしれない。

サードウェーブ製PCは、クリエイター向けノートパソコン「raytrek R6-RL」を展示。基本構成はCore i7-13700HにGeForce RTX 4060 8GB LaptopGPUを搭載。比較的データ量大きい映像編集に対応可能だ。16インチの内蔵モニターのほかに、社内のモニターとつないで2画面で使用可能だ。