焦点工房ブースで目を引いたのは、TTArtisanの折りたたみ式インスタントカメラの展示である。TTArtisanといえばレンズとアクセサリーのメーカーであるが、その製品ラインナップからほぼレンズメーカーと言っても過言ではない。そんなTTArtisanからカメラが登場したのは驚きだ。

焦点工房にもこのインスタントカメラが届いたのは、CP+会期直前だったという。同社ブーススタッフもまだしっかり触れてないという。

レンズの蓋が開閉する方式のカメラで、電池使わない機械式カメラになる。

富士フイルムのinstax「チェキ」に対応する。ブースでは、チェキを入れて撮影することが可能だ。実際に手に取ることも可能で、実際に触れた際の重厚感は素晴らしい。首にかけても大丈夫だ。ビジュアルとしても、チェキの性能としても、十分に使用に耐えうる製品であるという。

今回ブースで手に取っることができるのは黒1色だが、カラーは3種類展開の予定。ぜひブースで手にとってその質感や操作性を確かめてみてほしい。