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小型、コンパクトな75mmシステムが登場
NiSiは、角型フィルター、ホルダーシステムの最大手のメーカーだ。展示会場だけでもいろいろなフィルターメーカーが存在するが、NiSiはホルダーの作りやフィルターのコーティングの技術や完成度の面で評価が高い。
また、NiSiのフィルターは、アメリカ、オーストラリア、東南アジア、ヨーロッパ、北欧など世界の約30ヶ国ぐらいで販売が行われている。そういう意味でも角型フィルター市場ではNiSiはリーディングカンパニーといえるだろう。
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新製品は、ミラーレス一眼/ハイエンドコンパクト向けの角型フィルターの新シリーズ「75mmシステム」。これまでは、フィルター径82mmまでの広角レンズを対称とした100mmシステムを販売していたが、マイクロフォーサーズや富士フイルムのXシステムといった小さめの口径レンズに対応した75mmの新しいフォルダーが登場。フィルター径が40.5mmから67mmのレンズに対応しており、値段も安くて、コンパクトで持ち運びも簡単という特徴をもっている。
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NAB 2019ではシネマレンズの新製品を展示
海外のNiSiのサイトでは、F3プライムレンズを展示すると予告されていたが、実際には展示されていなかった。ただし、NAB 2019ではシネマレンズの新製品があるとのことだ。
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