ヴァイテックイメージングは、マンフロットやGitzoの主力ブランドである三脚やバッグ、アクセサリーのほか、2018年より新たに加わったLoweproとJOBYなども出展。なお、マンフロットから、ヴァイテックイメージングへの社名変更後、初のCP+出展ということもあり、ゴリラポットなどが当たる空くじなしの抽選会が開催され長蛇の列ができるほどの人気となっていた。

ハズレ無しの抽選会ではメルマガに新規登録することで参加することができる。ゴリラポットやキーホルダーなどのオリジナルグッズを求めて賑わっていた

新製品としてはbefreeシリーズの三脚にソニーαカメラ専用カーボン三脚befree GTと三脚と一脚可変式モデルbefree 2n1がラインナップに加わった。また、Gitzoのミニトラベラー三脚やbefree Liveの雲台を採用したJOBYゴリラポット5Kキットなども新製品として出展されていた。

バッグ関連の製品もLoweproフリーラインバックパックや、セキュリティー面や機材の落下防止などの安全面にも配慮したRedBee、PL ローラーバッグ AIR55、Lローラーバッグ AIR50、PLローラーバッグ SWITCH55、PL ローラーバッグ SPIN55、PLローラーバッグ TOUGH55の5モデルのほか、バックパックとしてPL Redbee 310とPL Redbee 110がラインナップされ2019年2月21日より発売される(PLローラーバッグ SPIN55のみ3月下旬発売予定)。

ソニーαカメラ専用カーボン三脚befree GT。カメラ取り付けシュープレートがソニーのα9とα7 II/α7 IIIシリーズに合わせた形状となっているほか、カラーリングをαのシナバーカラーに合わせたモデルとなっている。三脚自体のスペックはベースモデルのbefree GTカーボンと同等で、MH496-BHボール雲台採用している。耐荷重は10kg。3月14日発売予定

三脚と一脚可変式の多機能モデルbefree 2n1。トラベル三脚befreeシリーズで、三脚時は最大8kg、一脚時は最大5kgの耐荷重に対応。三脚と一脚を素早く変換可能なモデル

Gitzoのミニトラベラー三脚クラシック。本体&雲台は削り出しのアルミニウムを採用しており、脚チューブは剛性に優れたCarbon eXact(カーボンエグザクト)を使用。自重265g(脚のみは117g)で、最大耐荷重3kg。脚部は2段階に開脚角度をセットできるようになっている

LastoliteのHaloCompactシリーズのリフレクターとディフューザー。分割式もアルミフレームで収納時のサイズがコンパクトになるのが特徴で、LL LR3300ハロコンパクト リフレクター 82cmシルバー/ホワイトと、フレームなしのLL LR3302 ハロコンパクト リフレクター 82cm シルバー/ホワイト、およびLL LR3301 ハロコンパクト ディフューザー 82cm -2fと、フレーム無しのLL LR3301 ハロコンパクト ディフューザー 82cmの4種類。いずれも3月5日発売

テーブルトップ三脚PIXI。プッシュボタンロック機構により簡単にセットアップできるほか、アダプターオプションによりスマホなども装着可能

JOBYゴリラポット5Kキット。befree Liveの雲台を使用しているほか、小型のLEDライトなども装着できる。雲台がボールヘッドタイプのゴリラポットリグやLEDライトなどを装着する腕のないモデルなどがラインナップされている

Loweproフリーラインバックパックやセキュリティー面や機材の落下防止など安全面にも配慮したRedBee、2輪と4輪、ハードとソフト、サイズの違い、バックパックハーネスのありなしなどローラーバッグコレクション5モデルなどを新製品として出展した