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デジタル関連製品がほぼすべてを占める会場の中で、kodakの黄色いフィルムのパッケージがひときわ目立っていた。HIGHLAND SUPER8 LABは、同社サービスの8mmフィルムの販売や現像、レンタルのサービスなど、映像向けフィルムのサービスを紹介。多くの人がブースに集まっていた。
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同社は、8mmフィルムの現像やスキャンのサービスのほかに、8mmフィルムカメラの持ってない人向けにカメラのレンタルセットも行っている。フィルムの販売、カメラのレンタル、現像、4Kスキャンまですべてワンストップの提供が特徴だという。
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最近映像業界でも、8mmや16mmフィルムなどの熱が復活しつつあるが、「カメラがない」「フィルムを入手しにくい」といった問題がある。そういったフィルム事情の困難の中で、フィルムを使ったハイクオリティなフィルムの映像を皆さんにお届けしたいという思いで立ち上げたサービスだという。
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特に若い方に関してはフィルム触ったことないという方も増えてきていて、10代、20代の方からは「これは何ですか?」とか「どこで映像が見られるのですか?」という質問を受けることも。そんな時は「これは現像しないと見られないのですよ」というフィルムの基本的な紹介の案内から行っているという。