キヤノンブースでは、LEDウォールとバーチャルスタジオ用ソフトウェア「Aximmetry」を連携させた「Canon Virtual Production System」をデモ展示!

このシステムは、RFマウントの12ピン電子接点を活用し、レンズとカメラの撮影情報をリアルタイムで通信・演算することで、出力映像に応じたCVメタデータをイーサネットケーブル1本で簡単に取得できる。

これにより、従来必要だったキャリブレーションが不要となり、即時接続が可能となる。 リアルタイムに出力されるレンズのフォーカス情報に連動して背景CGのボケ具合を調整することも可能であり、簡単なセットアップでありながら高精度なバーチャルプロダクションを実現できる優れものだ。