![プロデューサー/ 制作:佐々木 麻里 株式会社電通クリエイティブピクチャーズ [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/03/eizohumanfiles2025_DENTSU_sasaki.jpg)
佐々木麻里:PM
株式会社電通クリエイティブピクチャーズ
高校卒業後、新潟から上京。 2017年 電通クリエーティブX(現 電通クリエイティブピクチャーズ)にPMとして入社。
――現在メインとなる業種を教えてください
CM。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
「CMが好きだから」
30秒、15秒の限られた尺の中で伝えられる想い。その想いを伝えるためのコピー(言葉)がだいすきで、それが生まれる瞬間・形になる現場に携わりたいと思ったことをきっかけに、この業界を目指すことを決めました。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
入社後に学んだことがほとんどです。大学時代は映像制作には関係のない学部に所属していたので、専門的な知識は入社後、制作現場や完成するまでの過程で会社の先輩方、いろんな業界・職種のスタッフの皆さんと出会って、一緒に作品をつくっていく中で身に着けてきました。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:視聴者にとっては、ほんの数秒でしかない1本のTVCMに何十人、何百人という人が関わっていて、この業界にいなければ関わることがない人、知ることさえなかった業界の専門職の方々と関わり、関係性を築いていけることは、この業界で働くことの面白さであり最大の魅力だと思っています。ひとが好きな自分自身にとっては、たくさんのひとに出逢えることが嬉しく、楽しく働けています。
苦労する点:これが正解だという答えのない業界なので、携わるスタッフ全員で同じ完成イメージを持って進んでいかなければいけないことが苦労する点です。全く同じ仕事の繰り返しということもなく、毎回新たな環境・新たな出逢いの中で成長していくことが求められます。ただ苦労した分、この業界でしか味わえない経験・達成感が得られると思います。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
「LACONICの手帳」。デジタル化が進む中ですが、毎年紙の手帳を愛用しています。
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
AI技術
現在進行形の案件でAI技術を活用しています。はじめて知ることばかりで面白く、今後どのように進化・活用されていくかがとても気になる、注目しているジャンルです。
過去の担当作品例:
- 味の素 BistroDo / CookDo / CookDoきょうの大皿
- 花王 ハミングフレア

