![DIT/テクニカルディレクター:徳田 瞬 株式会社TREE Digital Studio(CRANK事業部) [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/03/eizohumanfiles2025_TREE_tokuda.jpeg)
徳田瞬:DIT/テクニカルディレクター
株式会社TREE Digital Studio(CRANK事業部)
静岡文化芸術大学 デザイン学部デザイン学科 建築・環境領域を卒業後、株式会社デジタル・ガーデン(現TREE Digital Studio)に入社。2020年にデータマネージャーデビュー。2025年にDITデビュー。
――現在メインとなる業種を教えてください
CM、Web、MV。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
大学で映画を自主制作した経験が楽しかったからです。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
最初から調べたりするよりも、現場で映像制作の過程を見て感じて学びました。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:携わる作品の作風はもちろん、現場ごとに異なるチームや撮影の進め方、撮影中の雰囲気、撮影場所もスタジオだったりロケだったり、様々な時間に撮影があるので、その度に学ぶこともあれば感じる心も研ぎ澄まされている気がします。僕にとっては、多種多様な時と場所、他部署のスタッフさんと出会えることがその魅力です。
苦労する点:機材や現場スタッフ、その場の天候などの体調や都合によって思いもよらぬトラブルに巻き込まれることです。それらを想定した上で準備するということが何よりも苦労することです。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
長丁場の現場で眠くならないために噛むガムは欠かせません。また、モニタリングがしにくいロケ撮影でも、自分が一番モニタリングしやすいように作ったモニターフードも欠かせません。
――制作に使用している撮影機材や編集ソフトは何ですか?
DaVinci Resolve
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
インカメラVFX/バーチャルプロダクション
今後はインカメラVFXを導入した撮影が段々と増えていくかもしれないと思うから。
過去の担当作品例:
- 三菱自動車工業「冒険する人が好きだ」

