プロデューサー:飯泉祐樹 シースリーフィルム [映像人ファイル2025]

飯泉祐樹:プロデューサー
シースリーフィルム

新潟大学 人文学部卒業後、南コロラド大学 マスコミュニケーション学部に編入。
2001年、同大学卒業後、葵プロモーション(現 AOI Pro.)に入社。
2010年、シースリーフィルムに転籍。

――現在メインとなる業種を教えてください
映像制作(主にCM、Web)。

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
広告に興味を持ちマスコミ学部に留学。限られた秒数で表現するTVCMに魅力を感じて映像業界に入りました。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
映像制作の知識はこの業界に入ってからですね。実際に映像制作に参加することで肌で感じながら学ばせてもらいました。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:自分の関わり方で、出来上がる映像の仕上がりに影響が出ます。いかによく作品を仕上げられるかがやりがいですし、大勢のスタッフと一丸になって制作進行をするのもこの仕事の醍醐味です。出来上がった作品が、多くの視聴者に見てもらえるので、世の中に映像メッセージを届けられるという素敵な仕事だと思っています。

苦労する点:時間の使い方は自分次第。やらなければいけないことが集中することもあるので、時間の拘束が多くなること。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください

  • ARRI ALEXA:ビューティー系など映像トーンを求める時に使用
  • ソニーVENICE:頻度は少ないですが、カメラマンの好みによって使用
  • ソニーFX9:コスパ良く機動力もあり、映像トーンも秀逸!
  • Phantom 4K:超ハイスピード撮影(シズル撮影などに使用)

――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
AI技術/インカメラVFX/バーチャルプロダクション/縦型動画/SNS/ドローン撮影/ライブ配信
映像的に需要が多いと思われるため。

過去の担当作品例:

  • P&G
  • PANTENE
  • h&s
  • Hair Recipe
  • SK-II
  • ドミノピザ
  • ニトリ

など