2018年に掲載した注目の製品、話題の製品に関する特集やコラム記事をいくつかピックアップ!「普段なかなか記事を読む時間がない!」という読者の方も、再度この年末にPRONEWSアーカイブをじっくり読んでみませんか?まずは映像業界のトレンドとなった注目の製品を取り上げたオススメ記事をご紹介します。
Point of View
Design Week Kyotoというイベントで職人×DJ×映像作家のコラボ作品を作ることになった。Design Week Kyotoでは毎年、世界的クリエイターと京都の職人のコラボをしている。今回はDJの世界大会のDMCで5連覇の偉業を成し遂げているKIREEKに白羽の矢が立った。筆者はKIREEKのLIVEでVJをやったり映像作品を一緒に作ったりしている関係もありお呼ばれした。
- Vol.79 リヨン光の祭典2017レポート
- Vol.80 職人の奏でる音と映像で、曲を作って、スクラッチする!
- Vol.81 ユーザーが使いやすい・欲しいと思う製品を〜ローランド「V-60HD」開発者インタビュー
- Vol.82 多機能で使いやすさを重視した製品〜ローランド「R-07」開発者インタビュー
- Vol.83 CAPESON LIVEレポート「照明と映像の領域の融和」
- Vol.84 M-5000とUSBケーブル1本でシンプルな接続〜ヤマキ電気ソフトウェアVUメーター「TabVU」開発者インタビュー
- Vol.85 NHKエンタープライズ「ネップアンフィニ」、4K HDR制作ワークフローにAJA FS-HDRを採用
- Vol.86 12面マルチビジョンシステムでガス供給の保安や設備の維持管理を行う~広島ガス防災センタービル
- Vol.87 熊谷徳明氏のドラム教室における映像活用
- Vol.88 北陸朝日放送、バーチャル高校野球のライブ中継を実現~JVCのスコアボード機能搭載カメラレコーダー「GY-HM250BB」を使用したワークフローとは
- Vol.89 イベント現場でLEDビジョン用スイッチャーとして活躍するV-40HD~サガテレビグループ 株式会社ビープラスト
- Vol.90 RAID-5と同等速度のガロア演算型RAID-6をハードウェアで実現したバイオス社がビデオストレージの真価を問う
- Vol.91 3人制バスケのプロリーグ「3×3.EXE PREMIER」のライブ配信に採用されたStreamstarの魅力に迫る
- Vol.92 4K編集のマスターピース「4K Prunus」登場
- Vol.93 AJA Video Systems導入事例~映像制作の教育現場を支える強力な入出力デバイス「AJA Io XT」
- Vol.94 現役クリエーター主導の動画セミナー&ワークショップ「動画クリエーティブ寺子屋」レポート
- Vol.95カールツァイスとナックイメージテクノロジー、ツァイス・シネレンズサービストレーニング・レベル2を国内初開催
OnGoing Re:View
このところのSonyのカメラはオートフォーカス性能を大きく向上させてきている。2017年末に発売されたPXW-Z90、HXR-NX80からの性能アップが話題となったことはご存知の方も多いだろう。そして今回発売されたPXW-Z280はAF機能をさらに強化してきた。今回搭載されたAF機能は顔を検出する機能がより強化された。PXW-Z280/Z190には「顔優先AF」「顔限定AF」「顔登録機能」という3つのモードが搭載されている。今回はこれらについて検証していきたい。なお、今回のテストはZ280で行ったが、Sonyによると顔検出性能についてはZ280とZ190は同じとのことだ。
- Vol.35 最新オートフォーカスと4K HDR記録に対応「Sony HXR-NX80」
- Vol.36 放送系からシネマまで幅広い現場での活躍に期待!「Blackmagic URSA Broadcast」
- Vol.37 Blackmagic Design ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4K+ATEM 1 M/E Advanced Panel
- Vol.38 Angenieux MSU-1 EZシリーズレンズ用ユニバーサルシネサーボレビュー
- Vol.39 DJI Zenmuse X7シネマカメラレビュー
- Vol.40 4Kだけじゃない!より深く進化したATEM Television Studio Pro 4K
- Vol.41 性能、見た目、価格すべてよし!「Aston Microphones」
- Vol.42 DJI RONIN-Sレビュー~遊び心と繊細さを兼ね備えた「旅撮影アイテム」の決定版
- Vol.43 Blackmagic Design Micro Converter BiDirectional SDI/HDMI
- Vol.44 BenQ 27型映像編集向けカラーマネジメントディスプレイ「PV270」を試す
- Vol.45 ユーザーの要望をつめこんだPXW-Z280
- Vol.46 GoPro HERO7 BLACKは「楽しい」を簡単に伝える機能が進化した!
- Vol.47 ビッグセンサーを搭載したハッセルブラッドH6D-100cの4K動画を試す
- Vol.48 キヤノン初のフルサイズミラーレスカメラ「EOS R」の動画機能をチェック
- Vol.49 ローランドから注目の“ちびっこ”登場!~Roland V-02HD
- Vol.50 PXW-Z280/Z190の顔検出オートフォーカス性能を検証する
- Vol.51 Canon XF705試用レポート!
- Vol.52 写真と映像編集のコンソール「Loupedeck+」をLightroom Classic CCとPremiere Pro CCで検証
Viva! Storage
映像制作を生業にしている限り、頭と財布を悩ますのがストレージの問題だ。HDから4K、いまや8Kと、年々動画データのストレージ消費量は増大している。私の場合、まだ8Kとは無縁だが、4K動画を扱うことは日常になった。業務内容的には4Kのイントラフレーム圧縮や、ましてやRAWなどを扱うことは特になく、最大150Mbps程度の動画データを遣り繰りするのが現状だ。
今回、日本サムスン株式会社(以下:Samsung)より、同社のSSD製品をお借りする機会を得た。
イベント映像演出の世界
毎月第四火曜日に、Red Bull Music Studios Tokyoから生配信されている音楽番組「MUSIC SHARE」は、自分たちが見たい音楽番組がないなら、作ってしまおうというDIY精神に溢れる音楽番組。
番組の司会を担当されている本田みちよ氏(ミュージシャン / MUSIC SHARE代表)とスイッチング・配信技術を担当されている池内万作氏(俳優)のお二人は、番組を始めるまでは、スイッチャーや配信ソフトなどに触ったことがなかったという。そんな、お二人がレギュラー番組を作られるようになるまでの経緯を含めてお話を伺った。
ライブ配信のすゝめ
モバイル動画を軸に、メディア事業、動画マーケティング支援事業、タレントマネジメント事業を展開する株式会社Candee。専用スタジオを増床し、ライブ配信、動画制作、VTuber収録、ゲーム実況配信など、グループ会社全体の動画コンテンツ制作強化している。また、出演モデルたちのファッションやメイクを参考に、流行りのアイテムをその場で購入できる、日本初のソーシャルライブコマースアプリ「Live Shop!(ライブショップ)」の開発、運用も行なっている。
専用スタジオの機材選定や、ライブ通販の運営などについて、株式会社Candee 山浦氏・原田氏にお話を伺った。
Get on the EDIUS
2017年10月、グラスバレー株式会社はノンリニアビデオ編集ソフトウェアEDIUSの最新バージョン「EDIUS Pro 9」を発表し、同年11月上旬よりパッケージ版の出荷を開始した。
ご存じの事かと思うが、EDIUSは2003年に発表されてから15年近い歴史を持つ、貴重な国産ノンリニアビデオ編集ソフトウェアだ。発表当初から、様々なフォーマットを変換なしで編集可能というリアルタイムテクノロジーによって、高速で快適なビデオ編集を実現しており、また各種ビデオIOハードウェアのサポートによる安定したビデオモニタリング等で、PCによるノンリニア編集を牽引してきた存在だ。
PRN Mag Archives
発売以降人気を誇るデジタルシネマカメラPanasonic AU-EVA1(以下:EVA1)。その特徴的な機能である赤外線撮影を駆使し、作品「palette」を完成させた貫井勇志監督にお話しを伺った。InterBEE2018で実際にパナソニックブースでもデモが行われ大変好評だったEVA1による赤外線撮影。はたしてpaletteはどう制作されたのか貫井監督に迫った。