2020年に掲載した特集記事を一挙にご紹介!「普段なかなか記事を読む時間がない!」という読者の方も、この年始、じっくり読んでみませんか?
CES2020
2020年1月特集
CES 2020がいよいよ始まる。今年も17万人強が世界160カ国以上からラスベガスに集まり今後のコンシューマー向けテクノロジープロダクトの動向を探るのにもってこいのイベントだ。
しかも年始のラスベガス、浮かれた街で新しいテクノロジーやビジネス動向に触れるのはワクワクする。さて、展示会(1月7日~10日)開催前に、メディア向けの「テックトレンド」を紹介するセッションに参加した(1月5日「CES 2020 Tech Trend to Watch」)
- Vol.01 データの時代へようこそ!テック・トレンド~IoTは知性化し、ストリーミング・AR/VRマーケットは拡大する~ MediaDay01
- Vol.02 TOYOTA、メルセデス・ベンツ、Sony~それぞれの「その次」の示し方~ MediaDay02
- Vol.03 一般化を迎えたカテゴリーに花開く、味わい深いプロダクトたち~展示会スタート
- Vol.04 より多くの人を集めるために〜CESにおける「見せ方」と「ブランディング」効果とは?
- Vol.05 航空会社として初基調講演。デルタ航空が考えるイノベーション〜パラレル リアリティ ディスプレイ
- Vol.06 目の付け所がAIなプロダクトが続々登場〜会場から見えてくるAIプロダクト達
- Vol.07 人工人間、身体性が問われるテクノロジー「NEONプロジェクト」
- Vol.08 日常が“つながる”と意外なものがメディアになる?未来の生活を彩るものたち
- Vol.09 次の10年のエンターテインメント・プラットフォーム」とは?〜モバイル向け動画配信サービスQuibiスタート直前
- Vol.10 テレビ局が不在でも完全に8Kが主流のCES2020
- Vol.11 Crystal LEDとAtom Viewで実現するヴァーチャルセット最前線~まさにリアルを超える?!
再現:CP+2020
2020年2月特集
CP+2020は新型コロナウイルスの影響で開催中止となってしまった。特に今年はオリンピックイヤーで、キヤノンやニコンなどからフラッグシップ機が投入されるタイミングでの中止というのは余計に残念だ。そこで、PRONEWSでは、各社にお伺いして「もしCP+2020が開催されていたら間違いなく話題になっていた」という新製品を紹介する。PRONEWS誌面上でCP+2020を再現して行こうと思う。
- Vol.01 ケンコープロフェショナルイメージング、8Kフルフレーム対応Irixシネマ向け交換レンズを取り扱い予定
- Vol.02 ニコンは発売前の「D6」やNIKKOR Z レンズを初展示
- Vol.03 フェイユーテックの目玉はジンバルだけじゃない。意外な新製品「Feiyu Pocket」登場
- Vol.04 キヤノンはプロ向けとともにコンセプトカメラ展示を大プッシュ
- Vol.05 Zhiyun、シネマカメラ対応の高ペイロードジンバル「CRANE 3S」を展示
- Vol.06 ハッセルブラッドジャパン、待望の最小中判カメラシステム「907X」シリーズについて聞く
- Vol.07 オリンパス、5000万画素手持ちハイレゾショットやライブNDを搭載した小型軽量のOM-D E-M1 Mark III登場
- Vol.08 ソニー、VlogやSNSに焦点を当てたステージを企画。FE 20mm F1.8 Gも登場
- Vol.09 富士フイルムブースの目玉はCP+前日に発表したX-T4のタッチ&トライ。動画撮影機能も大幅に強化
Film Shooting Rhapsody:はじめての16mm Film編
2020年3月特集
16mmフィルムトライアルルームの荒木泰晴氏によるフィルム特集第2弾。今回はカメラへフィルムの装填、カメラの掃除の方法、交換レンズの選定、 撮影実践、現像出し、試写までの工程を、フィルム撮影未経験者が体験する様子を紹介していこう。
- Vol.01 フィルムの装填を身につけるまで
- Vol.02 フィルムの購入、カメラの清掃方法を身につける
- Vol.03 三脚とカメラの操作。パンとティルトの実践
- Vol.04 桜の撮影本番
■Film上映編
- Vol.05 IMAGICA Lab.にカラーネガフィルムの現像を依頼する
- Vol.06 フィルム現像引き取りと試写でチェック
- Vol.07 16mmフィルムをデジタイズする
再現:NAB2020
2020年4月特集
残念ながら今年のNABは新型コロナウイルスの影響で開催中止となった。PRONEWSでもこの影響は避けては通れないが、「SHOW MUST GO ON」である。今回PRONEWSでは、NAB2020でお披露目される予定だった内容を再現したいと思い立ち特集企画として「再現:NAB2020-web tradeshow-」を開催予定初日である4月20日より約1ヶ月に渡ってお送りする。
AfterCOVID-19 映像業界サバイバル
2020年5月特集
空前の社会的危機となっている新型コロナウイルス拡大。河瀬直美監督の最新作を編集しているフランスの編集チーム関係者が若くして、この感染症で亡くなるなど、映像業界にも大きな影響と不安をもたらしている。ほぼ2か月続いた緊急事態宣言も5月26日に解除された。一旦収束へ向かうが油断は禁物だ。それ以上に映像を生業とする方々にとって問題は深刻だ。これから徐々にガイドラインが整備され、ロケや撮影なども徐々に復帰されると思うが、以前のようにはならないことは明白だ、今回はこの状況を分析し、今何が起こり、何が必要で、その後に何が訪れるのかを考えてみた。
- Vol.01 ポスト・コロナ時代の映像業界を生き抜くために
- Vol.02 これからの映像制作現場はどうなるのか?
- Vol.03 コロナ禍の映像制作現場の現状から
- Vol.04 新型コロナウイルス感染予防マニュアルまとめ(随時更新)
- Vol.05 完全非接触型リモート撮影で作ったCMの裏側すべて見せます~STUDIO DISTANCE
- Vol.06 ポストプロダクションが生んだ新しい映像制作のカタチ〜DGI LIVEでリモートワークフローを最適化
Camera Preview 2020
2020年6月特集
残念ながら今年4月のNAB Show 2020は開催中止となったが、元々予定されていたNABの期間に合わせて、注目のカメラや新ファームウェアなどが続々と発表された。その中でも気になるのは、RAWデータ内部記録対応のシネマカメラの登場やミラーレスカメラと外部レコーダーの組み合わせによるRAW記録への対応だ。
特にミラーレスカメラからのRAW記録実現は、シネマ品質が手に届くようになるとあってクリエイターには朗報のはずだ。そこで本稿では、昨年から2020年春にかけて発表された話題の新製品やカメラシステムを紹介しよう。
- Vol.01 スキントーンが破綻しにくいDGOセンサー搭載シネマカメラ「C300 Mark III」登場。カメラマン手嶋氏に聞く
- Vol.02 現場でのスピード感や12bitの表現力を両立したニコンZ7+NINJA V
- Vol.03 キヤノンC300 Mark IIとVideo Assist 12G HDRでBlackmagic RAW収録を実現
- Vol.04 パナソニックのS1HにファームウェアVer.2.0やLUMIX Tetherのライブストリーミング配信用途版登場。改善された新機能とは?
- Vol.05 キヤノン、8K RAW内部記録対応「EOS R5」や4K60Pの普及機新定番「EOS R6」登場
- Vol.06 初メジャーアップデートVer.2.00で大きく変化するSIGMA fp
- Vol.07 Z CAMのCEO キンソン・ルー氏に同社シネマカメラE2シリーズの魅力を聞く
- Vol.08 パナソニックS1HがアップデートでRAW出力対応。RAWワークフローの敷居は高くない
- Vol.09 ソニーFX9ファームウェアVer.2.0発表。カメラマン田村雄介氏がFX9企画・設計者を直撃!
- Vol.10 小型軽量ボディに高い基本性能を搭載したLUMIX S5登場
- Vol.11 SIGMA fpとVideo AssistでBlackmagic RAW収録を試す
- Vol.12 RED KOMODO×石坂拓郎撮影監督インプレッションインタビュー
- Vol.13 「EOS C70」開発者インタビュー~シネマカメラとミラーレスカメラを融合した理由
- Vol.14 RED、箱型シネマカメラKOMODOいよいよ一般発売。デザインやスマホ連携などの魅力を紹介
- Vol.15 「LUMIX DC-BGH1」開発者インタビュー。動画に特化した新機軸の箱型ミラーレス一眼誕生秘話を聞く
Shoot with Vlog cam
2020年7月特集
なにやらVlogが熱い!Vlogとはなんぞや?Vlogとは「Video Blog」の略で、諸説あるが動画ブログののことを指す。日常を切りとり個人の動画記録などを撮影編集することだ。主張としては過去からあるが、機材や技術の進化により誰でもが体験できることが流行のきっかけとも言える。そして2020年に入り、各社からVlog向けと銘打たれて製品が立て続けにリリースされている。今回は、Vlog用カメラを通して映像を撮ることを数回にわたって考えてみたい。
映像基礎講座
2020年8月特集
「映像」とはなにか?今回は、その「映像」について考えてみたいと思う。「映像」は現場で学ぶことも多いが、見逃しがちな基本や基礎知識を改めてじっくりと映像に向き合ってみたい。多くの時間を映像制作に費やしてきた先達に紐解いていただいた。新しい発見や気づきがあれば幸いだ。
- Vol.01 「映像」の意味と創作意義~基礎知識編
- Vol.02 1本の映画ができるまで~プリプロダクション映画編
- Vol.03 CMの存在意義と企画の重要性~プリプロダクションCM編
- Vol.04 映像撮影の準備と本番のいろは~プロダクション編
(以下、順次公開予定)
- Vol.05 現場の花形「カメラマン」、画作りのキーパーソン「照明部」の役割とは~プロダクション撮影部編
- Vol.06 作品の良し悪しの左右は“音”である~プロダクション録音部編
- Vol.07 映画完成までのまとめ役~ポストプロダクション映画編
- Vol.08 商品を魅力的にする表現方法や技術を駆使した高品質な映像制作~ポストプロダクションCM編
- Vol.09 ニューノーマル時代の映像制作とは?
SIGGRAPH2020
2020年9月特集
世界的なコロナ禍の中、今年のSIGGRAPH 2020は全てバーチャル(オンライン)で開催された。SIGGRAPH(シーグラフ)は世界最大のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する歴史ある学会・展示会である。毎年SIGGRAPHは7月または8月の1週間、北米の巨大なカンファレンスホールで世界中から数万人を集め開催されるのが定番となっていた。
第47回となるSIGGRAPH 2020は、オンデマンド配信のWEEK1が8月17日から、ライブ配信のWEEK2が8月24日から28日の5日間開催され、その後も10月27日までオンデマンド配信が観られるバーチャルカンファレンスとして開催されることになった。
- Vol.01 CGの祭典SIGGRAPH2020開催!今年のテーマは「THINK BEYOND」
- Vol.02 映像業界のリモートとバーチャルを考える
- Vol.03 リモートワーク時代の映像制作スタイル
- Vol.04 SIGGRAPHに見る映像制作技術の最先端
ATEM WORLD
2020年9月特集
放送品質を担保しながらも価格を4万円以下の価格で話題になった「ATEM Mini」登場から1年が経とうとしている。2020年4月3日には「ATEM Mini Pro」、2020年7月30日には「ATEM Mini Pro ISO」と次々と新モデルが登場し、さらにライブ配信の現場に浸透しつつある。そこで、種類が増えたATEM Miniシリーズの選び方や使いこなしについて紹介をしていこう。
Broadcast & Cinema EXPO 2020
2020年10・11・12月特集
激動の2020年は、映像業界にも大きな影響を与えました。この時代を乗り切るべく、映像制作者、映像業界関係者向け情報イベント番組を「Broadcast & Cinema EXPO」と題してPRONEWSがお送りします。毎回、人、モノ、コトにフォーカスし、様々な視点で映像に関する話題を取り上げ、紹介していきます。名物番組PRONEWS Loungeが装いも新たにこの2020年に帰って来ました。
- 00 Edit:FUJINON
- 01 Edit:Canon
- 02 Edit:FUJINON
ぼくらのEDIUS X
2020年10月特集
グラスバレーは、約3年ぶりのメジャーバージョンアップとなる「EDIUS X」を2020年9月にリリースした。早速、バックグラウンドで書き出しに対応した「バックグラウンドレンダリング」や、ピタッと止まった映像を作れる「レイアウターモーショントラッキング」などの新機能が話題だ。本特集では、EDIUS Xの変更点と新機能の魅力を紹介しよう。
Inter BEE 2020 -Web Trade Show-
2020年11月特集
Inter BEE(国際放送機器展)が、今年は11月18日(水)からオンラインにて開催されます。Inter BEEメディアパートナーとしてPRONEWSは、Inter BEE 2020でお披露目される予定だった内容を再現したいと思い立ち、特集企画として「再現:Inter BEE 2020-web tradeshow-」をInter BEE 2020 Online開催初日である11月18日よりともにInter BEEを盛り上げてまいります。
PRONEWS AWARD 2020
2020年12月特集
PRONEWS AWARDは、2020年の映像業界をを大いに盛り上げた製品の中から、もっとも業界に与えた技術・製品・サービス等をPRONEWS独自の視点から選ぶ賞のことである。編集部が、技術、市場性、将来性の視点から審査、選考し、表彰する。2020年は映像業界にとってどんな年だったのだろうか?「PRONEWS AWARD 2020」としてPRONEWS流に振り返り総括していこう。
(以下、順次公開予定)
- Vol.01 ミラーレスからシネマまで「カメラ部門」の受賞を発表
- Vol.02 映像の要「レンズ部門(プロダクションシネマ/ミドルクラスシネマ)」発表
- Vol.03 撮影環境を支える「アクセサリー部門(ジンバル/三脚)」発表
- Vol.04 映像編集を支える「ポストプロダクション部門」受賞を発表
- Vol.05 高まる配信需要「配信部門」受賞を発表
- Vol.06 PRONEWS AWARD大賞 -2020年大晦日に思う事-(12月31日公開)
[Report Now!](その他展示会)
- 話題化のきっかけはカンヌ?時代劇「帰郷」の展開の狙い~8K時代劇スクリーニングも
- 広瀬香美ライブ「Winter Tour2020 “SING”」で国内初、ライブ本編映像SDカード販売の裏側レポート
- ライブ配信ができる収録スタジオ「バレッドスタジオ」が開設
- グラスバレー、NAB恒例「Innovate 2020」をオンライン開催。IPからクラウドベースのプラットフォームを公開
- アドビ、Creative Cloudの未来をプロダクト責任者のスコット・ベルスキー氏に聞く
- ライブ配信「Canon Creator Society LIVE」の制作現場をのぞく~シネマルックにこだわった理由とは
- ライゾマティクス真鍋大度氏、URSA Mini Pro 12Kと自動編集で実現した映像作品「 S . P . A . C . E .」インタビュー