2019年に掲載した注目の製品、話題の製品に関する特集やコラム記事をいくつかピックアップ!「普段なかなか記事を読む時間がない!」という読者の方も、再度この年末にPRONEWSアーカイブをじっくり読んでみませんか?まずは映像業界のトレンドとなった注目の製品を取り上げたオススメ記事をご紹介します。
Point of View
一般企業のクラウドサービス利用が増えており、その流れはメディア業界でも例外ではない。映像制作会社では、どのクラウドサービスで業務を効率化できるのか?まだ悩んでいる企業が多いのではないだろうか。最近の映像業界では、クラウドストレージを無制限に利用できるGoogleが提供するクラウド型グループウェア「G Suite」が話題になってきている。
OnGoing Re:View
最近、S1Hを現場に持っていく事が増えている。LUMIX GH2/4/5とマイクロフォーサーズマウントのGHシリーズを使い続けてきた筆者にとっては、フルサイズへのアップグレードという部分もあるが、使い慣れた操作性はそのままに、さらにブラッシュアップされた各種機能が便利でならない。また、機動性という意味でも筆者の場合はミラーレス一眼をチョイスする事が多い。そんな中、とある大型サイネージの撮影案件が飛び込んできた。
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Exploring ZEISS eXtended Data
NABやIBCで、シネマカメラ用レンズの新製品発表が続いている。各社ラージフォーマット対応を特長とし、さらにレンズ特性情報記録対応レンズが増えているのも見逃せないところだ。例えば、ツァイスは、Cookeの/i Technologyに基づいた拡張レンズデータ「eXtended Data」を発表し、Supreme PrimeやCP.3XDに搭載している。
Viva! Storage
まず個人的に試してみたかったのは、なんといってもフルフレームで4K24pでのRAW動画収録だ。fpの場合、内部収録も可能だが、4Kの場合は24pの8bitに制限される。収録形式がロスレスのCinemaDNG記録のため、転送レート的にSDカードでは当然厳しい。もっともFHDでよければ、12bit RAW 60pまでの内部収録が可能だ。もちろんフルフレームである。
イベント映像演出の世界
広島ホームテレビが2016年11月に開設した「ぽるぽるSTUDIO」では、広島の繁華街、紙屋町地下街「シャレオ」の中央広場にある常設スタジオとして独自コンテンツによるインターネット生配信を行っている。
襟立氏:「ぽるぽるLIVE」という名前でスタートしたライブ配信は、現在は「HOMEぽるぽるTV」という名称になりまして、通算で3年目になります。
「HOMEぽるぽるTV」の番組は、インターネット向けだけでなく、地上波テレビでも毎週放送を行っており、レギュラー番組、特別番組の中からピックアップしたものを流しています。
ライブ配信のすゝめ
福岡県糸島市の芥屋ゴルフ倶楽部を会場に、2019年8月29日(木)~9月1日(日)の日程で開催された「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント2019」。今年で47回目の開催となる歴史ある大会である。
KBC九州朝日放送主催の本大会は、テレビ朝日系列で全国ネットを行なっており、大会二日目~最終日の模様は地上波による放送が実施された。インターネット向けコンテンツとして、選手のインタビュー動画や練習風景、ライブ動画配信など、独自コンテンツも充実したものとなっていた。