Rolandブース動画
360°全天球動画
Insta360 ONE Xで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)
4K HDRに対応したマルチフォーマットビデオスイッチャー「V-600UHD」が北米デビュー
V-600UHDは、ローランド初の4K HDR対応スイッチャーだ。北米では初の出展となる。6チャンネル入力のうち、4つがHDMI2.0、2つが12G-SDI。3チャンネル出力のうち、3つがHDMIアウト。そのほか、1つのマルチビューアウト、1つのSDIアウトが並んでいる。
NABでV-600UHDを展示
V-600UHDにはROI機能と呼ばれる4Kカメラ1台から最大8台分のカメラ映像を抽出を搭載。まるでマルチカメラのような演出を可能にしているのが大きな特徴だ。
4Kカメラ1台から最大8台分のカメラ映像を抽出する機能を搭載
また、HDRに対応するスイッチャーで、非常に強い照明と暗い照明が共存できる。広いダイナミックレンジによって表現できるのも強みだ。HDRとSDRの混在が可能で、HDR入力をSDRに変換して出力することができる。最近のカメラはHDR対応が多くなってきているが、出力のプロジェクターやLEDウォールはSDR対応が多い。HDRのカメラのどの部分を一番活かしたいところかを調整しながら、SDRにすることが可能だ。国内では6月頃の発売を予定している。
V-60HDは次期アップデートでパナソニックのPTZリモートカメラに対応
V-60HDは、SDI/HDMI両対応の6chビデオスイッチャー。2018年12月に公開されたシステム・プログラム VER.2.0でJVCのPTZリモートカメラに対応している。NABでは、次期バージョンアップでパナソニックのPTZリモートカメラにも対応することが発表された。ブースでは、パナソニックとJVCのPTZリモートカメラを専用カメラコントローラーがなくても制御できるデモが行われていた。
こちらのアップデートは現在開発中で、近日中に公開予定とのことだ。
VR-1HDはMacとWindows用のリモートコントロールソフトウェアを発表
VR-1HDは、最大3つの映像の切り替えや複数の映像を組み合わせた画面構成が可能なAVストリーミングミキサーだ。NABでMacとWindows用のリモートコントロールソフトウェアを発表した。
これまでは本体で設定を細かく設定しなければなかったところを、このソフトウェアの登場によって視覚的に簡単に調整できるようになる。今月末には正式リリース予定で、Webからダウンロードできるようになる。
AVストリーミング・ミキサーのVR-1HD
MacとWindows用のリモート・コントロール・ソフトウェアをNABで発表
R-07がアップデートで複数台の一斉録音と一斉ストップに対応
R-07は、簡単に高音質でレコーディングできるオーディオ・レコーダーだ。iOSとAndroid対応のスマートフォンアプリがソフトウェアアップデートの機能追加で、最大4台までのR-07を一斉に録音スタート、一斉にストップを一括で行うことができるようになった。
例えば、ライブ会場に複数台のR-07を置いて、それを一斉にコントロールしたい場合もワンアクションで遠隔操作が可能になる。また、R-07をPCのUSBで接続するとマイクとして使用することも今回のアップデートで可能となる。
コンパクトでスタイリッシュなボディのハイレゾ・オーディオ・レコーダーR-07
Verion 1.1のスマートフォン用のソフトウェアがディスプレイで紹介されていた