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Panasonicブース動画
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Panasonicブースレポート
パナソニックは昨年に引き続き、映画製作やテレビスタジオ向け、イベントなどのライブ収録などのソリューションに合わせ7つのコーナーで新製品を中心とした出展を行った。リモートカメラシステムが今年で10周年を迎えることからこれまでの歩みも紹介する展示も行われた。
新製品としては8KマルチパーパスカメラAK-SHB800GJがあり、このカメラを利用して8K画像からHD映像を切り出し、それぞれにフレーミング操作できることにより、1台のカメラで4台のHDカメラとして運用可能なシステムを提案した。その他にも、Tecnopoint社の電動ドリーやBrainstorm社によるバーチャルスタジオシステムなどを出展。
また、P2シリーズにおける新ワークフローソリューションP2 Cast on AWSにより編集から配信までをクラウド上で一括して行なえるシステムや4K映像とIP 伝送(ST2110準拠)に対応し、ユーザーニーズに応じたシステム構築の柔軟性や拡張性を備えた、新発想の放送用スイッチャーシステムシリーズLPS(Live Production Suite)などを出展した。
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参考出品されていた4K対応P2レコーダーカメラ
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AK-SHB800GJが撮影している範囲で4つのHD画像を被写体の動きに追従可能なスタジオ自動化システム。AK-SHB800GJは周辺部の切り出しにおいても、広角レンズにありがちな周辺部の歪みを自動的に補正する機能を有しており歪のない自然な映像を実現している
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8KマルチパーパスカメラAK-SHB800GJは、8KフルサイズCMOSイメージセンサーを搭載し、EFレンズマウントを採用した小型軽量のボックスタイプカメラでで、イメージプロセッシングユニットAK-SHU800とフレーミング制御ソフトウェアをインストールしたPCとの組み合わせで8K ROIカメラシステムを構成することが可能
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BlackTrax社の位置情報検出システムを導入したスタジオやTecnopoint社(ロボティクス)やBrainstorm社(メディアサーバ)によるAR演出などを展示したスマートスタジオコーナー
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Brainstorm社によるバーチャルスタジオシステム
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被写体に自動的に追従して動作が可能なTecnopoint社の電動ドリーシステムを取り入れたシステムでPTZカメラのフォロー範囲を超えた撮影が可能
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コントロールパネルAV-HS6000とXPTユニットAV-LSX10、MEユニットAV-LSM10、システムマネジメントユニットAV-LSS10、ゲートウェイSDIユニットAV-LSG10、ゲートウェイIPユニットAV-LSG11などを組み合わせた4K/2MEライブプロダクトシステム。新たに開発したLPSは、スイッチャーを構成する要素であるゲートウェイやクロスポイント、ME、システムマネージャーの機能をそれぞれユニット化することで柔軟にシステムを構築することができるもので、ゲートウェイユニットにはIP/SDIの2種類があり、この組み合わせにより、IP/SDI両方の入出力に対応するユーザーの環境とニーズに応じたシステム構成が可能
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4K映像とIP伝送(ST2110準拠)に対応しており、ユーザーニーズに応じたシステム構築の柔軟性や拡張性を備えており、IP接続による映像伝送により、IP接続設備とインターネットのITインフラを活用することで伝送距離の制約がなくなり、放送局からは中継車等ローカルスタジオを使用せず放送局からリモート運用を行うローコストオペレーションが可能。また、4K/8Kの高解像度・高ビットレート伝送能力にも優れているほか、現行のSDIインフラを使用したシステムからSDIインフラと混在しながらIPに移行するシステム運用が可能
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現行のP2 CastはP2 Castクラウドサーバーにアクセスし、局サーバーにコンテンツをダウンロードして運用する方式だが、P2 Cast on AWSではさらに編集から配信までをクラウド上で一括して行なえるようになる。これにより、場所、機器の制約から解放され、ネットワーク接続したPC端末ならどこからでも取材映像のプレビュー、編集、配信、ストリーミング、カメラの状態監視ができる「オフサイト・ニュース・オペレーション」が可能になる。また、同社PTZカメラの接続や、映像加工、アーカイブなどのクラウド化によるさらなる拡充にも対応可能で、将来的には、OTT、ビッグデータ、AIなどとのクラウド上での連携に可能になるという
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新製品のAW-HE42およびAW-UE4。AW-HE42はフルHDのPTZカメラで、20倍の光学ズームを搭載しており、入出力は3G-SDIやHDMI、IP、Genlockに対応
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リモートカメラのラインアップおよびNDIやソフトウェアアプリを活用した効率的なライブ配信システムを展示したPTZライブコーナー
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今年で10周年を迎えるリモートカメラシステムのこれまでの歩みも紹介
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VARICAM LT Cine Live、EVA1 Liveなど、場面に応じたライブ運用を想定した撮影ソリューションを紹介するライブカメラコーナー
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ファームウェアのアップグレードにより性能がさらに向上したVARICAM LT ver.8.0やEVA ver.3.0などが展示されていた映画・番組制作向けコーナー
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AU-EVA1とAG-CX350を実際に手に取って、操作感や画質を確認することができるハンズオンコーナー
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新クラウド編集ソリューション、ストリーミング&ファイルベースHybridソリューションなどの新たなWork Style Innovationを提案のP2コーナー
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