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Digital Forecastブースレポート
Digital Forecastは、ミニコンバーターや測定器などを扱う韓国のメーカーで、日本ではエーディテクノが取り扱っている。今回、Bridge X_TSをより小型軽量化したBridge X_TS miniや、HDMI 2.0 to SDI & Quad 3Gコンバーターなどを出展したほか、ファイバーケーブル伝送機器やアップ・ダウンコンバーターやクロスコンバータなど、3G-SDIや12G-SDI、HDMI、ファイバーなど様々な伝送方式に対応した機器や、SD、HD、4Kなど様々な映像フォーマットに対応した機器を出展した。
Bridge X_TS miniは、Bridge X_TSの上位機種といえる製品で、ループチェックによりケーブルなどの伝送系のチェックが行えるほか、実際の信号からアイパターン表示が可能。Bridge X_TS mini、Bridge X_TSともに800×600の5インチタッチパネルを採用しているが、対応信号をビデオ系に特化することで、コネクターの数が少なくなり小型軽量化を達成している。
4K UHD対応超小型軽量12G-SDItoHDMI2.0コンバーターUHD_MSHやHDMI 2.0to Quad 3G-SDI変換のUHD-HQS、Quad 3G-SDItoHDMI 2.0変換のUHD_QSHなど4K対応のコンバーターの新製品を出展
UHD_HSは4K対応のHDMItoSDIコンバーターで、HDMI 2.0から12G-SDIとQuad 3G-SDIに同時出力可能。4K60pや2K4K30p、各種HDに対応
Bridge X_TS miniはBridge X_TSの上位機種で、Bridge X_TSでは疑似アイパターン信号表示だったが、Bridge X_TS miniは実際の信号からアイパターン表示する方式になり、より正確な伝送特性を確認できるようになった
アナログコンポーネントやCBCSのほかPC系のVGA/DVIは省かれその分小型軽量になった。ループチェックによりケーブルなど伝送系のチェックが行える。画面はどちらも800×600の5インチタッチパネルを採用
その他SDIやHDMIをファイバー伝送する伝送機器やコンバーターなど各種出展
