こんにちは!PRONEWS編集部です。
直近1週間で人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!
今回は2022年12月9日(金)~12月15日(木)のランキングを発表します!PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!
2022年12月9日~12月15日アクセスランキング
Vol.213 ソニー「α7R V」の抜きん出たところは?[OnGoing Re:View]
「α7R V」は情報が表に出た時から気になっていた一台である。実はRED KOMODOを使う前はα7シリーズで撮影していたので、ソニーから新機種が発売される度に気になって仕方がないのだ。
実際に長崎被爆者オーラルヒストリードキュメンタリー映画「a hope of NAGASAKI 優しい人たち」はα7 III一台で撮ったのだ。元々の成り立ちは映画を作るためではなく、被爆者の皆さんをアーカイブで残して行くことを目指して撮り始めたのだが、それでも劇場公開された作品になり、今ではAmazon PrimeやApple TV、GYAO!など13社で配信されている。
MFシネマレンズをAF化する、超最先端技術:DJI社3D空間測距「LiDAR Range Finder」の技術背景を探った
ついに、映画用のMFシネマレンズのピント合わせもAF化できる時代がやってきた。最先端のフォローモーター式AFシステムだ。そのピント合わせは、まるで人間が合わせているかのような自然さと味を兼ね備えている。ほとんどのMFレンズをAF化するシステムの開発陣にインタビューし、その秘密を探った。
ブラックマジックデザイン、日本語版「DaVinci Resolve18」ユーザーマニュアル配布
Blackmagic Designは、日本語版「DaVinci Resolve 18」ユーザーマニュアルを配布した。同社Webサイトよりダウンロード可能。
DaVinci Resolve 18のユーザーマニュアルでは、DaVinci Resolveでの編集、カラーコレクション、VFX、モーショングラフィックス、オーディオ・ポストプロダクション、フィニッシングの手順や操作方法を詳しく説明している。
Vol.20 鈴木佑介のLook Ahead-未来に備える映像制作 漂い続けるNDフィルター Driftersの流れ着く先~2022年「追いND」が可変NDフィルターの最適解を探す旅の終着点?~
テイクの「NiSi/TRUE COLOR ND VARIO」、メイクの「TILTA/MIRAGE」と現代における可変NDフィルターの最適解の提案を以前の記事Vol.18、Vol.19でご紹介したところ、私の助手陣をはじめ記事を読んでくれた方から「購入しました」とか「使っています」とかかなりの反響を頂いた。筆者ももちろんずっと使い続けていて、表題とおりNDフィルター探しの旅が終わったものと安心していたのだが、「最適な可変NDフィルター探しの旅」にはまだ続きがあった。
インハウス制作による積極的な情報発信でファンを増やす~花王株式会社~
新型コロナの流行をきっかけに、ライブ配信や動画マーケティングが増加しています。それに伴い、外部の映像のプロに委託していたような案件も、内製化する企業が増えてきました。
今回は、大手消費財化学メーカー、花王での社内DXの取り組みを同社コーポレート戦略部門先端技術経営改革部オンデマンドメディアグループ、長瀬敬太氏に伺いました。
Netflix認定カメラにソニーのシネマ用パンチルトズームカメラ「FR7」追加
ソニーの新しいPTZ機能付きシネマカメラ「FR7」が認定済みカメラに追加された。FR7は、他のPTZカメラとは異なり、フルフレームイメージセンサー、15ストップのダイナミックレンジ、レンズ交換機能、内蔵パン/チルト/ズーム(PTZ)機能を備えたシネマカメラだ。
FR7は、多彩なリモートコントロールとシネマティック機能を可能にし、すでにザ・ウィークエンド、Lady Gaga、Elton John、Kendrick Lamar、Rock&Roll Hall of Fameとのプロジェクトを含む様々なハイエンド作品においてVENICEおよびVENICE 2と共にテストが行われている。
DJI、Miniシリーズから携帯性抜群の超軽量ドローン「DJI Mini 3」発売
DJIは、コンパクトかつ超軽量で、携帯性抜群なカメラドローンDJI Mini 3を発売した。発表します。ラインナップと希望小売価格は、以下の通り。
- DJI Mini 3(機体単体):税込65,120円
- DJI Mini 3(DJI RC-N1付属):税込79,750円
DJI RC-N1送信機が同梱 - DJI Mini 3(DJI RC付属):税込97,570円
DJI RC送信機が同梱 - DJI Mini 3 Fly Moreコンボ Plus:税込115,170円
DJI RC-N1送信機、ショルダーバッグ、2WAY充電ハブ、インテリジェント フライトバッテリー Plusが2個同梱 - DJI Mini 3 Fly Moreコンボ Plus(DJI RC付属):税込132,990円
DJI RC送信機、ショルダーバッグ、2WAY充電ハブ、インテリジェント フライトバッテリー Plusが2個同梱
動画で見る「DJI Mavic 3 Classic」。ズーム以外の機体性能はそのまま、手頃な価格で登場
話題の新製品レビューを動画で紹介する。今回は「DJI Mavic 3 Classic」をテストしてみた。
DJI Mavic 3 Classicは、送信機の有無や、「DJI RC-N1」や「DJI RC」などの送信機セットの3種類のパッケージで発売中だ。その中からDJI RC付属パッケージを紹介する。
Vol.203 ソニー「FX30」レビュー。コンパクトな中にバランス良い機能、ガチで使えるカメラの一つ
ソニーは今から遡ること6年半前の2016年3月に、α6300というAPS-C機を発売した。2500万画素のイメージセンサーを搭載したコンパクトなボディに4K映像を撮れるスペックとして当時、一眼動画界隈ではパナソニックのLUMIX GH4と並んで人気のあった機種である。
その後にソニーはボディ内手振れ補正を搭載したα6500やα6600などを含む複数の機種を展開してきた。そして昨年2021年9月にはVLOGCAMとしてZV-E10を発売している。ところがそれら機種は全て(基本設計は同じと思われる)2500万画素のセンサーが搭載されており、4K映像はフル画角全画素読み出しでは24fpsに留まっていた。つまり6年半もの間、APS-Cミラーレスカメラとして基本的な動画スペックには変更がなかったのである。
PRONEWS AWARD 2022 / Vol.01 動画性能を大幅向上させたミラーレスやスーパー35シネマカメラ登場「カメラ部門」発表
2022年のカメラ業界は、各社から動画機能を充実させたミラーレスカメラ登場に沸いた年だった。パナソニックのGH6は30万円を切る価格で5.7K60P、C4K120P、Apple ProRes 422 HQなど記録モードを実現。富士フイルムのX-H2Sは、6.2K30Pや4K120Pの動画撮影に対応。キヤノンのEOS R7は、1回の動画記録時間の上限を従来の29分59秒から最大6時間まで拡張してきた。これまで手の届きにくかったスペックがミドルクラスで登場。フラッグシップではないものの、例年以上に個性的な機種の発売が多かったという印象だ。