こんにちは!PRONEWS編集部です。
直近1週間で人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!
今回は2023年1月6日(金)~1月12日(木)のランキングを発表します!PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!
2023年1月6日~1月12日アクセスランキング
パナソニック、「S5 II」「S5 IIx」発表。進化したAFと手ブレ補正搭載
パナソニックは、Lマウントシステムに対応したフルサイズミラーレス一眼カメラ「S5 II」と「S5 IIx」を発表した。発売日や価格、ラインナップは以下の通り。
■LUMIX S5 II:2023年2月16日発売、希望小売価格はオープン
- S5 IIボディのみ:市場予想は税込248,000円前後
- S5 IIレンズキット(S 20-60mm付き):市場予想は281,000円前後
- S5 IIレンズキット(S 20-60mmとS 50mm F1.8付き):市場予想は300,000円前後
■LUMIX S5 IIx:2023年6月下旬発売、希望小売価格はオープン
- S5 IIxボディのみ:市場予想は274,000円前後
- S5 IIxレンズキット(S 20-60mm付き):市場予想は306,000円前後
- S5 IIxレンズキット(S 20-60mmとS 50mm F1.8付き):市場予想は334,000円前後
「Accsoon、iPad Pro/iPad用「PowerCage II」「PowerCage Pro II」発表。プログレードにHDMIモニター化
Accsoonは、iPadおよびiPad Pro用の新しいPowerCage IIおよびPowerCage Pro IIを発表した。両ケージともAccsoonの正規販売店から2023年1月中に発売予定。
新しいPowerCageはiPadをプログレードのオンセットモニターに変身させる。軽量な航空グレードのアルミニウム合金で作られており、頑丈な落下防止機能を搭載している。その他にも、映画制作者、モバイルジャーナリスト、カメラマン、教育者関係者などにとって頼りになるソリューションとなるよう、重要な機能強化が図られているという。
DJI、「DJI RS 3 Mini」発表。ミラーレスカメラ用スタビライザー
DJIは、「RS 3」シリーズの新モデルでミラーレスカメラ用スタビライザー「DJI RS 3 Mini」を発売する。販売価格は税込51,480円。本日よりDJI公式オンラインストア、認定ストア、正規販売代理店より予約注文が可能だ。
DJI RS 3 Miniは、最大積載量が2kgで、現在市販されている主要カメラブランドの様々なミラーレスカメラやレンズを取り付けられるように設計。従来のRS 3シリーズと同等の優れた安定化性能を引き継ぎつつ、より小型化と軽量化を実現している。
「S5 II」先行レビュー。待望の像面位相差AF搭載で新フェーズに移行
2023年1月5日、パナソニックから新しく像面位相差AFを取り入れた新機種「S5 II」が発表された。これまでコントラストAF方式のGHシリーズ・Sシリーズのカメラを使用していたユーザーで、この「像面位相差」というAFシステムを待ち望んでいた人は決して少なくはないだろう。
まず「コントラストAF方式」と「像面位相差AF方式」の違いとはなんなのだろうか。詳しい説明は各自Google等で検索してもらうとして、簡単に言うと「オートフォーカス動作を行うときに、カメラがピント面を動かす方向を判定できるかどうか」ということである。
CES2023におけるテレビの現在地はどうなのか
テレビの存在は、CESにおいて現在とても地味な存在になっている。そうなった経緯と、今回の状況も改めて振り返りながら、次世代のテレビを考える上でのものとしてのテレビジョンをデザインする際の一つの参考材料としてまとめておく。
CESは55年前の1967年が第一回の開催だったそうである。そんな昔の話はともかく、2008年頃からテレビはCESの主役となり、花形となっていく。毎年各社が大きさや解像度の世界一を競う時代になる。2011年頃からはスマートTVが話題になり、一瞬3DTVが掠めるがそれは何事もなく通り過ぎ、2014年頃から4K&8Kが中心となる。
キヤノン「EOS R6 Mark II」レビュー。スチル撮影からムービー制作まで充実のカメラ
キヤノンはミドルクラスにRシステム初となるMark IIをリリースする。EOS R5とほぼ同時期、少し遅れて発売されたEOS R6の2型が先にリリースされることはキヤノンの慎重な開発姿勢と見て取れる。R5プロユーザーの筆者としては、好印象に感じられる。
キヤノンはミラーレス市場の分野ではソニーに先行を許しており、大きなインパクトと共に一石を投じる必要があった。そして2020年、EOS R5およびR6の次世代ミラーレス同時発表は未だに鮮明な記憶として残っている。そしてその2台は大成功を収めた。これからはRシステムのミドルクラス2枚看板をそれぞれ慎重に、そして合理的に、加速度的に進化させていく開発に期待を寄せたい。
[CES2023]2023年のテックトレンドを追う
Section1:CES現地レポート
PRONEWS AWARD 2022 / Vol.08 PRONEWS AWARD大賞、いよいよ発表。その栄冠は?
いよいよPRONEWS AWARD 2022大賞発表となる。今年はどのような1年だっただろうか?まずは2022年の映像業界を振り返ってみよう。
2022年は、デジタルトランスフォーメーションの取り組みが一段と加速した年だった。Inter BEE 2022の展示会場ではクラウド関連のソリューションを前面に押し出したブースが多く、ソニーブースでは撮影機材の展示以上にカメラやスマートフォンなどをクラウドでつなぐ制作プラットフォームの展示に力を入れていた。映像業界はハードウェアから少しずつソフトウェアの業態にシフトしつつあるようだ。
ビジュアライズで未来を切り開くソニー。ボリュメトリック、宇宙なども
振り返ってみると、今年ほどソニーがCESにおいて、明確なメッセージを発信したことはなかったかもしれない。そのメッセージとは「ビジュアライズ」である。すでにPRONEWSでもいくつかソニーついては、その模様をお送りしているが、CES2023が会期ほぼ終盤になりやはりそのソニーの打ち出すビジュアライズの意図が浮き彫りになったといえる。今回は、そのことについて考えてみたい。
ソニーの定位置であるLVCCの一番奥に陣取るソニーのブース展示やプレゼンテーションは、次の3つのカテゴリーで構成されていた。
Vol.01「感動」と「感情」が希望を生む〜プレスカンファレンスから見えてきたこと[CES 2023]
Media Day2日目
CESでは会期直前にメディア向けにスポンサー企業がプレスカンファレンスを行うのが恒例だ。今年も朝8時から夜9時までメディア向けのプレスカンファレンスが続いた。時差ボケで朦朧とした頭のまま朝8時から参加するのだが、企業の紹介する新しいソリューションにワクワクしているうちに時差ボケも吹っ飛ぶ。ちなみに筆者のプレスカンファレンス参加スケジュールは以下の通りだ。