SmallRigブースでは、最新のスマートフォン向けアクセサリーが多数紹介されている。
まず注目なのが、クーリングファンを搭載した「ユニバーサルリグ」だ。背面部分にファンを内蔵しており、外部電源からUSB-Cで給電することで冷却が可能となっている。真夏の撮影など、スマートフォンがオーバーヒートしやすい環境下でも、録画停止のリスクを軽減し、安定した運用を可能にするアイテムだ。
リグ周辺のシステムも充実している。クリップ式のグリップは着脱が容易で、側面だけでなくトップへの装着や回転も可能だ。また、スマートフォンに接続する「USB-Cハブ」も用意されており、USB 3.1、2.0、PD充電ポートを備え、SSDなどの外部メディアをケーブル1本で接続できる。
iPhone 17 Pro Max専用のリグも展示されている。こちらは専用プレートを介してNDフィルターやブラックミストなどのフィルターワークが可能になるほか、Bluetooth対応グリップを使用することで遠隔でのREC操作も行える。普段使いも考慮されたケースは、レンズマウントプレートを取り外せる仕様で、スタンドとしても機能する設計だ。
また、新製品としてWi-Fi経由でスマートフォンの画面をミラーリングできるコンパクトな外部モニターも並んでいる。「Blackmagic Camera」アプリなどの映像をワイヤレスで確認できるという。
その大きさが目を引くのが、中国のスマートフォンメーカー「vivo(ビボ)」に対応した初公開のリグだ。Zeissレンズを搭載したvivo端末向けのリグで、最大の特徴は多機能なグリップにある。Bluetooth接続によりズームやフォーカス、REC操作が手元で可能なほか、グリップ内部にパソコン用などで使われる「M.2 SSD」をマガジンのように装填(リロード)できる機構を備えている。これにより、USB-C接続で大容量の収録データを直接保存することが可能となっている。
これら以外にも、SSDホルダーなどiPhone向けのSmallRigガジェットがたくさん展示されている。
