平和精機工業/Libecのブースでは、初お披露目となる新製品「TH-650X」が展示されている。

同製品の最大の特徴は小型かつ軽量である点で、重量は2.7kgに抑えられている。写真用のカメラで動画撮影も行いたいというユーザーのニーズに応えるとういうコンセプトで開発され、プレートには一般的なスライドプレートではなく「アルカスイス互換プレート」を採用している。

パンとティルトの操作部には、フリクションコントロールとロックが一体型となった新機能を搭載した。締め込んでいくと動きに重さや粘りが出て、最後まで締め切ると完全にロックされる仕組みだ。

また、最初からハンドルが付属するほか、アクセサリーアームなどを装着できるネジ穴を3カ所に装備している。「デュアルヘッド」仕様により、ヘッドを取り外せば65mmボール三脚だけでなく、3/8インチネジを備えたフォト用三脚やスライダーなどにも装着可能で、高い互換性を誇るという。

脚部にも工夫が凝らされている。フリップロックは横や下から指を入れて操作しやすい形状を採用。さらに、ハードユースで歪みが生じた場合でも脚が抜けて外れてしまわないような機構も取り入れられている。

実売価格は2万円を切ることが予想されており、「低価格の三脚でもLibecは本気だということを証明したい」という、同社の意気込みが感じられる製品となっている。