焦点工房とE&Iクリエイションの合同ブースのE&Iクリエイションエリアでは、目玉商品としてフルサイズセンサーに対応した「円周魚眼レンズ」が紹介されている。
最大の特徴は、220°という極めて広い画角をカバーしている点だ。近年はアクションカメラなどによる360°撮影も一般的だが、同製品は高画質なフルサイズフォーマットで円周魚眼撮影が可能となる。
動画撮影(シネマ用途)はもちろん、通常のスチール撮影でも使用できる。対応マウントは、ソニーEマウント、ニコンZマウント、キヤノンRFマウント、ライカLマウントと、主要なフルサイズミラーレス規格を網羅している。
担当者は活用シーンとして、夜景撮影や展示会場のような広い空間などのほか、特殊な画角での撮影を提案していた。
