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Deityのブースでは、多数の新製品が展示されている中、特に目玉として4チャンネルレコーダー「PR-4」が紹介された。

同製品は、XLR入力を2系統(Input 1/2)備え、残りの2系統(Input 3/4)は3.5mmステレオ端子から入力する仕様となっている。製品名は「PR-4」だが、入力された4チャンネルに加え、それらをL/Rミックスしたトラックも同時に録音可能なため、最大6トラックの収録に対応しているのが特徴だ。

さらに、このコンパクトなサイズながらデジタル信号入力にも対応しており、他社製品にはない強みとなりそうだ。記録メディアは64GBの内蔵SSDを搭載しているほか、最大1TBまでのSDカードスロットも備えたデュアルスロット仕様で、バックアップ体制も万全だ。電源にはNP-Fバッテリーを採用し、最大10時間の長時間駆動を実現している。

操作性も向上しており、ゲイン調整用の物理フェーダーに加え、新たにタッチパネル操作にも対応。視認性の高いユーザーインターフェイスを採用している。

出力端子はTRS出力を2系統装備。プロ用機材として必須のタイムコード機能も標準搭載しており、本体のイン・アウト端子だけでなく、専用スマートフォンアプリ「Sidus Audio(サイダス・オーディオ)」からの同期も可能だ。同アプリを使えば、シーンやトラック、カット番号のメタデータ管理もリモートで行える。

担当者は「ストロングポイントがたくさん詰まったレコーダー。ぜひいろいろな活用方法を試してほしい」とアピールした。発売は間もなくを予定しているという。