
ソニーは、NAB2025の同社ブースにおいて、HawkREPLAYを紹介した。
ソニーグループには、ビデオ判定やビデオアシスタントレフェリー(VAR)システムに採用されているHawk-Eyeという企業がある。同ブースでは、そのマルチアングルによるビデオ判定システムの実績や、スポーツ中継などで使用されているスローリプレイサーバーが展示された。
このソリューションは、現時点では日本国内での取り扱いは行われていないが、今後、国内への導入に向けて検討が進められている。複数のカメラからの映像をHawkREPLAYサーバーに入力することで、コントローラーからの操作により、スローリプレイやハイライト編集による演出といった用途に活用できるソリューションとしている。

