![ディレクター(監督)/企画/プランナー:小林哲也 株式会社TYO / WHOAREYOU [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/03/eizohumanfiles2025_TYO_photo_kobayashi.jpg)
小林哲也:ディレクター(監督)
株式会社TYO / WHOAREYOU
尚美学園大学を卒業後、2017年TYO入社。2018年にDirデビュー
――現在メインとなる業種を教えてください
TVCM、WebCMの演出
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
中学生時代は漫画家を目指していました。ストーリー制作を学ぼうと映像学科がある高校に入学し、課題制作の中で映像表現に触れる中で言葉以外の繋ぎや演技で表現する映像の世界に魅力を感じ、その後も映像の道を目指すようになりました。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
学生の時は学校での授業の他にレイトショーに通って徹夜で昔の映画などを見ていました。見たいものがなくてもとりあえず足を運んで何かを見ていました。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:広告映像は誰も見たくない映像というハードルの高さがある中でどれだけインパクトを残すかという難しさ。故に面白い。
苦労する点:常に正解がないこと。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
iPad Proのプロクリエイトでコンテの絵は描いています。最近iPad miniを買ったらそっちでも全然描けることに気がついて最近はもっぱらそっちでコンテ描きつつ、Kindleで漫画読んでます。
――制作に使用している撮影機材や編集ソフトは何ですか?
Adobe Premiere Pro
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
AI技術
AIとCMの関係でいうと今はまだ「AIが作った」という事自体が企画になっているCMが多いが、映像制作においても静止画からの動画生成などは表現技術として制作のサポートになってくると考えているため。
過去の担当作品例:
- 日清食品 冷凍シリーズ
- ぐんまちゃん30周年記念ムービー 他
