プロデューサー:山本耕平 株式会社TYO / PRO2 Division1 [映像人ファイル2025]

山本耕平:プロデューサー
株式会社TYO / PRO2 Division1

2014年:東京工芸大学/映像科・CM研究室 卒
2014年TYOに入社
2023年〜プロデューサー

――現在メインとなる業種を教えてください
TVCMをメインにグラフィックやWebコンテンツ、プロモーションビデオのお手伝いをさせていただいてます。

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
幼少期から映像作品に触れる機会が多く、映画本編よりもDVDに特典でついている撮影の裏側の方に興味津々でした。
数多ある映像作品のなかでも広告の道を選んだのは、限られた短い尺の中で視聴者の心を動かす力があるCMという媒体に惹かれたからです。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
埼玉県立芸術総合高等学校/映像芸術科という高校に進学し、高校生の時分から映像に関する知識を深めてきました。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:情熱を注いで作品を創り上げ、世の中の反響が上々だった時。やってやったぜと鼻高々な気持ちになります。
また、普段関わることのないさまざまな分野のプロフェッショナルな人たちと仕事をできることも魅力の一つです。
自分が舵を取り、年齢が一回り二回り上のスタッフと協働して仕事ができるという環境も刺激的です。日々、自分の世界と知見が広がります。

苦労する点:映像のニーズが多様化し、進化していく中で常にアンテナを張り取り残されないようにするのが大変なところでもあり、やりがいを感じます。
就業時間に関しては作品をより良くしようと突き詰めるとどうしても拘束時間が長くなってしまうので、自分の中でON/OFFはしっかりとつけるようにしています。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください

  • MacBook Pro/iPhone
    これがあればどこでも仕事ができる相棒です。
  • AirPods Max
    周りの雑音を遮断し自分の世界に没頭。仕事を集中して行いたい時に愛用しています。

――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
AI技術
常に進化し続ける映像業界において今最も勉強しないといけないなと感じているコンテンツです。スタートダッシュに取り残されると置いてけぼりになりそうで戦々恐々としています。