VFXスーパーバイザー:湯山 圭 株式会社電通クリエイティブピクチャーズ [映像人ファイル2025]

湯山圭:VFXスーパーバイザー
株式会社電通クリエイティブピクチャーズ

1999年 IMAGICA Lab.入社
TV-CMを中心としたオンラインエディター経験を活かし、2016年よりテクニカルプロデューサーとして様々な案件の技術サポート業務に従事。
2024年12月 電通クリエイティブピクチャーズ入社
VFXスーパーバイザーとして活動中。

――現在メインとなる業種を教えてください
TV-CM、Web用動画広告。

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
某有名CMクリエイティブディレクターを父親に持つ幼馴染がおり、その方に大きな影響を受け、幼少期からCM業界に憧れを持っており、ポストプロダクションに入社しました。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
基本的な知識は専門学校で学びましたが、より専門的な知識は入社後の諸先輩方からのご指導と、現場での実務経験で身につけました。最新の技術情報はPRONEWSさんの記事で勉強させて頂いています。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:AIをはじめ、目まぐるしいスピードで新しい技術が発展していることを肌で感じることができ、その技術を活かした新しい映像表現にチャレンジにできることに魅力を感じます。

苦労する点:技術進化が早いため、情報のキャッチアップには苦労しますが、PRONEWSさんの記事のおかげで大分楽させて頂いてます。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
MacBook Pro
今や、これ一台で場所も選ばず何でもできます。

――制作に使用している撮影機材や編集ソフトは何ですか?
Adobe CC/Autodesk Flame/DaVinci Resolve

――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
AI技術/インカメラVFX/バーチャルプロダクション
AI技術は日々進化しており、昔では考えも付かなかった映像表現ができるようになったため。
当社では、バーチャルプロダクションスタジオ(FACTORY ANZEN STUDIO)を有しており、現在の業務で深く関わっているため。