![プロデューサー:佐藤 吏 株式会社TYO / MONSTER [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/04/eizohumanfiles2025_TYO_photo_sato.jpg)
佐藤吏:プロデューサー
株式会社TYO/MONSTER
2016年にTYO入社。
プロダクションマネージャーを経て、2022年プロデューサーへ昇進。
――現在メインとなる業種を教えてください
TVCM・WebCM・MV・TV番組をメインとしてます。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
昔からTV番組・映画・MVなどが好きで、幼い頃から業界の何かしらの職には、就きたいと考えていたと思います。
学生時代、趣味の範囲で音楽制作・映像制作をしていて、元々はミキサーやエディター志望で映像業界を目指しておりましたが、より多くの素晴らしい才能・技術を持っている人たちと接する機会のある"プロデューサー"という職業に魅力を感じプロデューサー職を目指しました。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
入社当時は、音楽とAdobe製品以外の知識はほぼない状態でした。PM時代から社内の先輩方、スタッフの皆さまにたくさんのことを教えていただき、少しずつ身についていきました。
プロデューサーになった今でもまだまだ知らないこと/新しい技術/流行など勉強の毎日です。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:様々な方向性のクリエイティブな方達と一緒に仕事ができること。
苦労する点:常に情報が更新され続ける業界ですので、最先端の情報を掴むのは苦労というかシンプルに大変です。それも面白いので苦労ではないですが…!
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
Apple製品(iPhone・Macbook・iMac)
仕事のどの業務にもほぼApple製品を使っているので、欠かせないアイテムたちです。
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
AI技術/縦型動画
AI技術は日々目まぐるしく発展していて、とても便利な反面、使い方を間違えてしまうと作品・誰かにとってマイナスに働いてしまう部分もあるので、最新の素晴らしい技術をしっかりとプラスに使えるように勉強しております。
過去の担当作品例:
- TVCM:
メルカリ「メゾンメルカリシリーズ」
TOYOTA PRIUS
ユニバーサル ミュージック「ぼくらの春曲キャンペーン」 - TV番組:
NHK「おかえり音楽室」 - MV:
Mrs. GREEN APPLE「ANTTENA」
Mrs. GREEN APPLE「ナハトムジーク」

