ディレクター(監督)/企画/ プランナープロデューサー:今野利彦 東北新社 [映像人ファイル2025]

今野利彦:ディレクター
東北新社

2006年 日本映画学校卒業後 、オルタスジャパンに入社。2008年にディレクターデビュー。
NHK 「BS1スペシャル」「ドキュメンタリーWAVE」「体感!グレートネイチャー」など海外の取材現場を中心に長編ドキュメンタリーに携わる。
2019年、2021年にギャラクシー奨励賞を獲得(共にNHK番組)
2021年12月、東北新社入社。映像制作事業部のディレクター兼プロデューサーとしてMBS「情熱大陸」を制作中。

――現在メインとなる業種を教えてください
TV番組。

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
ドキュメンタリーの鬼才、原一男監督に出会ったこと。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
仕事をしながら実践の中で。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:普段、旅行では行かない場所に行けたり、会いたくても会えない人々に会えること。

苦労する点:「これをやれば大丈夫」という正解がないこと。日々新たな仕事に向き合って、取材する対象に合わせて最適解を見つけること。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
ソニー「HXR-NX5R」です。過去には北極、南米の砂漠地帯、カナダの氷山などあらゆる場所を旅した相棒であり、どこへ行っても壊れなかった最強の機材です。