ディレクター(監督)/企画/プランナー:野上可鈴 東北新社/OND° [映像人ファイル2025]

野上可鈴:プランナー
東北新社/OND°

奈良県出身
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 卒
2021年 東北新社入社
2024年 プランナーとしてデビュー

――現在メインとなる業種を教えてください
TV CM、WebCM。

――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
「企画コンテを考えるのって楽しい!」と入社試験で思ったから。

――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
基本的な知識は、入社後各部署の多くの方からかなり丁寧に、それも実践的に教えていただきました。
また、企画・演出の師匠方の仕事への取り組み方を見て、努力の仕方や戦い方を学びました。

――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:企画はみんなが一斉にアイデアを出す場所で、なんだかバトルみたいで楽しいです。自分より面白い企画が出たときは「悔しい!」とももちろん思いますが、それより面白い企画に立ち会えたという嬉しさの方が勝ります。その繰り返しの慌ただしさが面白いです。
演出は実現に関してのアイデアが飛び交い、現実味がグッと増していくところ。「できるのか?できそうかも!できた!」が最高に面白いです。

苦労する点:企画職は特に頭脳労働なので意識して運動を取り入れないと、あっという間に心身に響いていくこと。
全体的に見ても体力が必要な業界だなと思います。

――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
紙とペン
最終的にはiPadで企画コンテを描くのですが、紙とペンを前にした時の方が肩肘張らずにアイデアを出せます。

過去の担当作品例:

  • 駅前留学NOVA 生きた言葉を話せるか?「AI翻訳」篇、「雑談」篇
  • ​​群馬県 メディアプロモーション課 ぐんまちゃん「宿敵ぐんまさん」篇、「ギャルとの友情」篇
JACディレクター部門グランプリ作品「ぜんぶ想定する」