![プロデューサー:長汐祐人 AOI Pro. [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/03/eizohumanfiles2025_AOI_nagashio.jpg)
長汐祐人:プロデューサー
AOI Pro.
横浜国立大学卒業後、2009年に日本映画衛星放送(現:日本映画放送)入社、その後2015年、AOI Pro.入社。
――現在メインとなる業種を教えてください
映画、ドラマのプロデューサー。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
映画が子どもの頃からとても好きで、映画に影響を受けており、自分も映画作りに関わる仕事をしたいと考えていたため。人々のこころに残る、人生に良い影響を与える作品を作りたいと思って目指しました。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
日本映画衛星放送、その際の出向先のフジテレビ、AOI Pro.で業務を通して身につけました。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:いろいろな才能を持ったかたとチームを組んで作品を作り上げること。自分が考えた企画が、作品になる可能性が秘められていること。また、企画はキャリア、年齢関係なく平等であること。そして、完成したものが世に出た時に、いい感想、悪い感想どちらもありますが、視聴者から感想をもらえることが大きな魅力だと思ってます。
苦労する点:準備、撮影、ともに時間と根気が必要で大変なところ。完成しても良い反応がもらえないこともたくさんあること。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
パワーポイント(Office)。全ては企画書から始まると思っており、企画書を作る際に必要になるため。PhotoshopやIllustratorも使用しますが、パワポが企画書に特化していると思っており、操作性に優れており、慣れ親しんでいます。
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
インカメラVFX/バーチャルプロダクション
弊社は人間ドラマを中心とした作品が多いため、まだあまりVFX技術に特化した作品を自分が担当したことがなく、やってみたいと思っているからです。
また、特に、アクションやSFということではなく、日常の人間ドラマにスパイスとしてVFX技術が盛り込まれた作品に興味があり、今後、挑戦していきたいです。
過去の担当作品例:
- 映画「アナログ」「四月になれば彼女は」「バジーノイズ」「鳩の撃退法」
- ドラマ「嘘解きレトリック」「失恋めし」

