![プロデューサー/制作:田中 文 東北新社 [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/04/eizohumanfiles2025_tohoku_shinsha_TFCgroup_tanaka.jpg)
田中文:プロデューサー
東北新社
明治大学文学部卒業後、2016年東北新社に入社。アシスタントを経て、2019年より企画・プロデューサーとして映画やドラマに携わる。
――現在メインとなる業種を教えてください
映画やドラマの制作がメインとなりますが、IP開発、アニメ制作の知見もあります。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
当初、マンガの編集者になりたくて、出版業界に絞って就活をしていました。が、結果ご縁がなく。
就職浪人も検討していた時、丁度制作プロダクションの採用が始まって…形は違えど、「物語を生み出す」仕事に変わりはないなと、この世界に足を踏み入れました。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
全ては入社してから、先輩やスタッフの方々に教わり身につけました。また、コンテンツビジネスやシナリオに関しては、書籍を買ったり講義を受けたりして知識を深めるようにしています。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:自分の頭の中だけにあったイメージを具現化していく過程が面白いです。特に、スタッフ・キャストのアイデアが加わり、自身の想像を超えたものになっていくことが、映像作品をつくる醍醐味だと感じます。
苦労する点:何百人というスタッフ・キャストをいかにまとめていくかが苦労する点であり、一つの作品をつくり上げる上で大切なことであると考えます。また、アシスタント時代は3時や4時起きの生活に慣れることにも苦労しました(笑)。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
スマホやPCはApple製品を愛用しています。また、Amazonで適当に買ったノートPCスタンドを使い始めてから、タイピングする際にかかる手首への負荷が軽減され、手放せなくなりました…!
過去の担当作品例:
- TVドラマ「牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者」
- TVドラマ「GARO -VERSUS ROAD-」


