![プロデューサー:伴瀬萌 AOI Pro. [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/03/eizohumanfiles2025_AOI_banse.jpg)
伴瀬萌:プロデューサー
AOI Pro.
早稲田大学文学部を卒業後、2016年にAOI Pro.入社。アシスタントプロデューサーとして映画「帝一の國」「万引き家族」「チア男子!!」等に携わり、プロデューサーデビュー作「泣く子はいねぇが」が2020年公開。2023年3月に第一子を出産し育休、2024年5月より復帰。映画「ブラック・ショーマン」が2025年公開。
――現在メインとなる業種を教えてください
映画。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
中学生の頃から映画が好きで、進路を決める高校生の頃、メイキングや俳優のラジオで映画を作る人たちに興味が湧いたこと。大学時代に受講した是枝裕和監督が先生を務める映像制作実習で初めて映画制作を体験し、とても楽しかったこと。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
入社してから付かせてもらった作品を通して。会社の先輩や作品のスタッフの皆さんから教わりました。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:映画は総合芸術とも言われますが、監督や脚本家だけでなく、100人以上のスタッフで一つの作品を作ることの協業性が魅力です。自分1人では何もできないと思えるところ。
苦労する点:協業は魅力でもあり、苦労することでもあります。
最近は、2歳になる息子がおり、長期撮影と育児の両立に試行錯誤の日々です。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
iPad(ペーパーレスによる荷物削減、何度も変わる脚本もすぐ対応)
紙のノート(やっぱり書いたほうが忘れないこともあるので最近はノート復活)
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
AI技術/インカメラVFX/バーチャルプロダクション
映像制作で必ず発生するCGやVFXが今後どう変化するのか気になるから。
過去の担当作品例:
- 映画「怪物」「マイスモールランド」

