![プロデューサー:本田 光 株式会社TYO / MONSTER [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/04/eizohumanfiles2025_TYO_photo_honda.jpg)
本田光:プロデューサー
株式会社TYO/MONSTER
同志社大学卒業後、TYO入社。2020年よりプロデューサー。
――現在メインとなる業種を教えてください
TVCM、Webムービーを担当することが多いです。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
中学の頃、社会科の先生の机にあった「広告批評」を読むのが好きで、学生時代から広告業界に興味がありました。また、映像の仕事をしているふたりの兄と話す中で、制作現場に近い場所で仕事をしてみたいと思い、大学卒業後にTYOへ入社しました。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
案件を通じ、現場スタッフの皆さまから情報をいただき、現在進行形で勉強させてもらっています。また、気になる映像は、舞台裏の記事やメイキングをチェックするように心がけています。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:毎度紆余曲折ありますが、撮影で全てが一つのアングルに収まるところ。本番!の声をきっかけに、全てのセクションのスタッフがモニターを見る瞬間が好きです。
苦労する点:撮影した後、編集でいろいろ変わるところ。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
これと言って愛用品はないのですが…業務で一番使うソフトは、Adobe Illustrator/Photoshop/Premiere Pro…でもなく、パワポです。便利ですよね。クライアントから現場スタッフまで、全員が(たぶん)触れて(良くも悪くも)リライトできる…そんなバトンのリレーを、今日も円滑に進められるように頑張りたいと思います。
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
インカメラVFX/バーチャルプロダクション
使われ方がまだ発展途上で可能性を感じるため。

