![チーフCGディレクター:藤本康清 シースリーフィルム [映像人ファイル2025]](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2025/05/eizohumanfiles2025_C3_fujimoto.jpg)
藤本康清:チーフCGディレクター
シースリーフィルム
HAL卒。2002年ガル・エンタープライズ入社。2015年シースリーフィルムへ転職。
――現在メインとなる業種を教えてください
CM・WebのCG処理全般。映画予告タイトル。
――映像業界を目指した理由や経緯を教えてください
映画ジュラシック・パークで感銘を受け、CGの魅力にハマりました。
――映像制作に関する知識はどうやって身に着けましたか?
専門学校で学んだことはおそらく最低限の内容で、あとは仕事をする中で試行錯誤を繰り返して身につけました。
――映像業界で働くことの面白さや魅力、逆に苦労することを教えてください
面白さ・魅力:文章では表現できないものを視覚で伝えることができます。「百聞は一見に如かず」が再現できるのが魅力だと思います。
苦労する点:自分が好きなものだけを追い求めていては進められない点です。企業やクライアントが求めることを咀嚼して、ハンドリングしていくことが楽しくもあり苦労します。
――ご自身の業務に欠かせない、またはよく使う機材や愛用品などを教えてください
機材ではApple製品全般。生活含めなくてはならない存在です。ソフトではAfter Effects。これがないと始まらないので。
――制作に使用している撮影機材や編集ソフトは何ですか?
Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects
――映像制作の中で注目しているジャンルとその理由を教えて下さい
AI技術/縦型動画
AIに関してはどのように今後共存していくのかが興味があります。縦型動画は昨今非常に増えていますが、作りやすいフローだったり、それこそこういう所にAIを絡ませられないかなどが気になります。
過去の担当作品例:
- ブラザー
- 中部電力
- VAIO
- CCI
- ウルトラマンゼロ
- ONE PIECE FILM RED
- 遊戯王

