IDXブース動画
360°全天球動画
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IDXブースレポート
IDXは連結して使用できるIPL-98およびIPL-150や、4連Vマウント対応チャージャーVL-4X、D-TapやUSB端子を搭載したVマウントバッテリーDUO-C150、バッテリーの充電状態を5段階のLED表示可能なCUE-D300などの新製品を出展。
連結して使用できるバッテリーはすでにE-HL9で実現されていた機能だが、IPL-98およびIPL-150はその設計思想を更に推し進めた。従来PowerLinkバッテリー同士でしか連結できなかったが、新型では既存のIDXのVマウントバッテリーをリンクさせることができるようになった、PowerLinkバッテリー対応ソフトを組み込んだVL-2000Sによる連結充電も可能。充電時に連結することで、2ch充電器での8個のバッテリー充電が可能となる。
また、基本的に最背面のバッテリーから消費される機構となっており、最背面のバッテリー交換時には、カメラ装着のバッテリーからの供給にショックレスで切り替わるたホットスワップに対応。
その他にもソニーBP-U対応バッテリーのSB-U50およびB-U98、Lシリーズ対応バッテリーSL-F50、SL-F70、ALPHA-I NDフィルターなどが出展された。
新製品として出展されたIPL-98とIPL-150は、それぞれ96Wh/14.4V/6.6Ah、143Wh/14.4V/9.9Ahの容量をもち、D-Tapx2とUSBx1が搭載されている
最後尾のバッテリーから順次使用されるようになっており、交換時は最後尾のバッテリーを交換。ホットスワップに対応
PowerLinkバッテリー対応ソフトを組み込んだVL-2000Sによる連結充電も可能で、最大8個までのバッテリーを充電可能
Vマウントバッテリー対応VL-4Xチャージャー。デュアルおよびシーケンシャル機能により、4つのマウントのうち任意の2つを同時に最大4つのバッテリーまで充電可能。付属のACアダプターは90W DC電源として使うことができる
DUO-C150は143Whの高容量で、最大154W(14A 11V時)での試用が可能。カメラのほか、D-Tapを使用してENGライトを使ったり、バックアップレコーダーなどを同時使用することができる。バッテリーの充電状態を10段階のLED表示で確認できるほか、夜間撮影でバッテリーをカメラ等に装着するときに便利なLEDライトの搭載やカメラのビューファインダー上にバッテリーの残量表示が可能
CUE-D300は286Whの高容量で、最大出力154W(14A 11V時)が可能。小型ライトやLCDモニターへの電源供給が可能な最大出力100WのD-Tapを装備しているほか、バッテリーの充電状態を5段階のLED表示で確認可能
SB-U50およびU98はソニーBP-Uシリーズに対応したバッテリーでソニーのFS5やFS7のほか、PMWシリーズのカメラに対応可能。いずれも4つのLEDで残量表示が行えるほか、SB-U98はD-Tap AdvancedとD-TapおよびUSB端子を搭載。SB-U50はD-Tap AdvancedとUSB端子を搭載している
SL-F50とSL-F70は7.2V系のソニーLシリーズバッテリーに対応しており、X-TapとD-Tapを搭載している
ALPHA-I NDフィルター。赤外線領域までフラットな特性で色カブリのない特性をもつNDフィルター。サイズは4.0×5.65インチの角型で光学ガラスにマルチコーティングされたソリッドタイプ。0.3/0.6/0.9/1.2/1.5/1.8/2.1の7種類