
現地レポート動画
パナソニック「KAIROS Ver.1.8」
パナソニックは、次世代ライブ映像制作プラットフォーム「KAIROS」の最新バージョン「Ver.1.8」を北米で初披露した。
本バージョンでは、「Kairos Core」の複数台制御(最大2台)やHTML5グラフィックスへの対応に加え、Singular.liveやViz Flowicsで生成したグラフィックスの直接入力が可能となり、オペレーション面が強化された。また、16:10や5:4といった多様なアスペクト比への対応も追加され、対応解像度の拡張によりシチュエーション面でも進化を遂げている。
会場では、KAIROSがメインブース全体のカメラやLEDウォールとIPおよびベースバンドで接続され、セミナーエリアへの映像送出にも活用。柔軟性と拡張性の高さを実感できる展示となっていた。
その他のパナソニック NAB Show 2025展示内容については、以下のまとめページを確認してほしい。