こんにちは!PRONEWS編集部です。
直近1週間で人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!
今回は2022年12月30日(金)~2023年1月5日(木)のランキングを発表します!PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!
2022年12月30日~2023年1月5日アクセスランキング
Accsoon、iPad Pro/iPad用「PowerCage II」「PowerCage Pro II」発表。プログレードにHDMIモニター化
Accsoonは、iPadおよびiPad Pro用の新しいPowerCage IIおよびPowerCage Pro IIを発表した。両ケージともAccsoonの正規販売店から2023年1月中に発売予定。
新しいPowerCageはiPadをプログレードのオンセットモニターに変身させる。軽量な航空グレードのアルミニウム合金で作られており、頑丈な落下防止機能を搭載している。その他にも、映画制作者、モバイルジャーナリスト、カメラマン、教育者関係者などにとって頼りになるソリューションとなるよう、重要な機能強化が図られているという。
「S5 II」先行レビュー。待望の像面位相差AF搭載で新フェーズに移行
2023年1月5日、パナソニックから新しく像面位相差AFを取り入れた新機種「S5 II」が発表された。これまでコントラストAF方式のGHシリーズ・Sシリーズのカメラを使用していたユーザーで、この「像面位相差」というAFシステムを待ち望んでいた人は決して少なくはないだろう。
まず「コントラストAF方式」と「像面位相差AF方式」の違いとはなんなのだろうか。詳しい説明は各自Google等で検索してもらうとして、簡単に言うと「オートフォーカス動作を行うときに、カメラがピント面を動かす方向を判定できるかどうか」ということである。
キヤノン「EOS R6 Mark II」レビュー。スチル撮影からムービー制作まで充実のカメラ
キヤノンはミドルクラスにRシステム初となるMark IIをリリースする。EOS R5とほぼ同時期、少し遅れて発売されたEOS R6の2型が先にリリースされることはキヤノンの慎重な開発姿勢と見て取れる。R5プロユーザーの筆者としては、好印象に感じられる。
キヤノンはミラーレス市場の分野ではソニーに先行を許しており、大きなインパクトと共に一石を投じる必要があった。そして2020年、EOS R5およびR6の次世代ミラーレス同時発表は未だに鮮明な記憶として残っている。そしてその2台は大成功を収めた。これからはRシステムのミドルクラス2枚看板をそれぞれ慎重に、そして合理的に、加速度的に進化させていく開発に期待を寄せたい。
染瀬直人のVRカメラ最前線 / Vol.27 サングラス型スマートグラス「Nreal Air」が3D視聴に対応
Nrealが手掛けるスマートグラス「Nreal Air(エンリアル・エアー)」は、サングラス型の小型・軽量なスマートグラス(モバイルディスプレイ)だ。対応するAndroidのスマートフォンと接続することで、3DoFのAR表示や動画の視聴を楽しむことができる。
2023年1月のアップデートでは、3Dコンテンツの視聴にも対応する予定で、期待が膨らむ。今回の連載では、このNreal Airを取り上げてみたい。
パナソニック、「S5 II」「S5 IIx」発表。進化したAFと手ブレ補正搭載
パナソニックは、Lマウントシステムに対応したフルサイズミラーレス一眼カメラ「S5 II」と「S5 IIx」を発表した。発売日や価格、ラインナップは以下の通り。
■LUMIX S5 II:2023年2月16日発売、希望小売価格はオープン
- S5 IIボディのみ:市場予想は税込248,000円前後
- S5 IIレンズキット(S 20-60mm付き):市場予想は281,000円前後
- S5 IIレンズキット(S 20-60mmとS 50mm F1.8付き):市場予想は300,000円前後
CES2023開催前に知っておきたい今年のトレンド
今年もCESが始まる。その年のテクノロジートレンドを一挙見するのに最適な年始のラスベガスイベントである。2023年1月5日〜8日 、ラスベガスとデジタル会場で開催される。CES 2023のテーマは「BE.IN.IT」。様々なグローバル課題を一緒に解決していこうという気持ちが込められている。
COVID-19は未だ収まらず、政情不安はあらゆる大陸でおきており、経済的にもインフレが収束しない、環境問題も意識しなければいけない、そんな時代にテクノロジーを活用して大企業・スタートアップ・行政ともに手を組んでソリューションを生み出していこうじゃないか、というメッセージが「BE. IN. IT」には含まれているようだ。
染瀬直人のVRカメラ最前線 / Vol.26 装着感とコスパに優れたオールインワン型VRヘッドセット「PICO 4」レビュー
この秋に登場したPICO 4は、視野角105°、解像度は単眼あたり2160×2160の4Kディスプレイ、薄型パンケーキレンズの光学系、Qualcomm XR2プロセッサとメインメモリに8GBを搭載した一体型VRヘッドセットである。高画質と装着のしやすさ、導入しやすい価格設定で俄然、注目されているPICOのエントリーモデルについて、早速レビューしてみた。
PRONEWS AWARD 2022 / Vol.07 各社からオールインワン配信機器登場「映像制作・配信部門」発表
映像部門・配信部門は、配信機器を中心に映像制作ソリューションやリモートカメラを含めた総合部門だ。
2022年のライブ配信市場は、各社からPCを必要としないオールインワン配信機器の新製品が登場した。YoloBoxからはストリームデバイス、ローランドからはストリーミングAVミキサー、テイラーイノベーションズからは専用機器、Cerevoからはライブ配信機器が登場。これまで特別な知識や経験が必要だった配信業務を、企業内の内製化で実現できる時代に突入しつつあるようだ。
PRONEWS AWARD 2022 / Vol.08 PRONEWS AWARD大賞、いよいよ発表。その栄冠は?
いよいよPRONEWS AWARD 2022大賞発表となる。今年はどのような1年だっただろうか?まずは2022年の映像業界を振り返ってみよう。
2022年は、デジタルトランスフォーメーションの取り組みが一段と加速した年だった。Inter BEE 2022の展示会場ではクラウド関連のソリューションを前面に押し出したブースが多く、ソニーブースでは撮影機材の展示以上にカメラやスマートフォンなどをクラウドでつなぐ制作プラットフォームの展示に力を入れていた。映像業界はハードウェアから少しずつソフトウェアの業態にシフトしつつあるようだ。
ソニー「α7R V」の抜きん出たところは?
「α7R V」は情報が表に出た時から気になっていた一台である。実はRED KOMODOを使う前はα7シリーズで撮影していたので、ソニーから新機種が発売される度に気になって仕方がないのだ。
実際に長崎被爆者オーラルヒストリードキュメンタリー映画「a hope of NAGASAKI 優しい人たち」はα7 III一台で撮ったのだ。元々の成り立ちは映画を作るためではなく、被爆者の皆さんをアーカイブで残して行くことを目指して撮り始めたのだが、それでも劇場公開された作品になり、今ではAmazon PrimeやApple TV、GYAO!など13社で配信されている。